(C)GONG KAKUTOGI, RIZIN FF, PFL, Bellator
2026年9月10日(木)京セラドーム大阪で『超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』が開催される。
メインイベントとして発表された「RIZINフェザー級タイトルマッチ&PFLフェザー級王座決定戦」ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)vs.AJ・マッキー(米国)の注目のWタイトルマッチはどうなるか? 本誌インタビューと、ファイターたちの言葉から、その見どころを紹介したい。
▼第8試合 RIZINフェザー級(66.0kg)タイトルマッチ&PFLフェザー級王座決定戦 5分3R ※RIZIN MMAルール
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)25勝2敗
AJ・マッキー(米国)19勝0敗
シェイドゥラエフとAJが、2つのベルトを賭けて戦うメインのルールは「RIZINルール」の5分3Rと発表された。ユニファイドの145ポンド(65.8kg)ではなく、RIZINフェザー級の66.0kgで行われる。
この試合はPFLのベルトもかかるため(※PFLのタイトルマッチは通常5分5R)、榊原信行CEOはカード発表時に「ルール未定」で話し合いが必要としていたが、AJ・マッキーも希望していた通り、RIZINルールの5分3Rに決定。ジャッジもRIZINのデュアルマストシステムで行われる。
AJ「彼がこれまで戦ってきたファイターとは違う」
AJは、22年10月のスパイク・カーライル戦からライト級に転向。ホベルト・サトシ・ソウザ、シドニー・アウトロー、クレイ・コラード相手に4連勝も、24年10月のポール・ヒューズ戦でスプリット判定負け。
25年7月の次戦で当時11勝1敗のアフマド・マゴメドフとの試合からフェザー級に戻し、アダム・ボリッチ(当時20勝3敗)、サラマット・イスブラエフ(当時10勝0敗・全フィニッシュ勝利)にいずれも判定勝ち。この3試合のフェザー級戦は、王座戦以外の+1ポンド許容規定が適用された146ポンド(66.22kg)で戦ってきた。
つまり今回のRIZINフェザー級の66.0kgは、PFL王座戦の65.8kgより200g重く、AJがここ3試合を戦ってきた66.22kgより220g軽い体重ということになる。
AJは「俺は155ポンド(ライト級)でも戦ってきたけど、みんな俺が145ポンド(フェザー級)の選手だって知ってるだろ? 145ポンドに戻った俺はより獰猛で、よりハングリー。それが俺のアドバンテージになっている。相手(シェイドゥラエフ)は、バンタム級から階級を上げてきたファイターだし、彼がこれまで戦ってきたフェザー級ファイターと俺の試合は違う。試合前には想像もつかないはずだ」と自信を見せている。
7月20日に行われた会見で対峙した両者。 身長170cmのシェイドゥラエフに対し、AJは身長178cm。その大きさは際立っていた。
榊原CEOは、「いろんな人たちが色々な角度で想定するけど、シェイドゥラエフはAJほどキャリアがあって強い選手とはまだやっていない。フィジカルも元々ライトの選手だから。AJはこの前の会見てもだいぶ大きさが違う。日本に2泊だけでわざわざ飛んできてくれたから『じゃあ、夜ご飯行こう』って言ったら、『いや、もうウェイトコントロールに入ってるから、榊原、もう肉は食べない、もう野菜しか食ってないんだ。9月10日、最高のパフォーマンスを見せて終わったら和牛を食べさせてくれ』と。もうそこに向けての準備をしていた。それぐらいやっぱり大きいんだよ。2カ月前からきちっとコントロールしないと、66(kg)なんて作れない身体なんだ」と、通常体重と試合時のギャップを語っている。
米国カリフォルニア州ロングビーチから、日本で2度目の試合のために来日するマッキー、キルギスビシュケクから日本で8度目の試合に臨むシェイドゥラエフ。両者はどんな身体で試合に向かうか。








