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【UFC】パリ大会メインはダン・フッカーvs.サラディン・パルナス! ジアムvs.ソラ、マイケル・ペイジvs.ルジボエフ、3連勝中ドンチェンコvs.ソリアーノ、ピントが4連勝、アンドルシュカがウッド下す=速報中

2026/09/06 01:09

▼ライトヘビー級 5分3R
〇モデスタス・ブカウスカス(リトアニア)21勝7敗(UFC 9勝5敗)205lbs/92.99kg
[2R 3分57秒 TKO]
×ウマル・シー(フランス)12勝3敗(UFC 3勝3敗)206lbs/93.44kg

 ライトヘビー級。Tapologyのランキングは46人中シー26位、ブカウスカス19位。

 フランスのシーは30歳。UFC3勝2敗(1KO、1一本勝ち)。キャリアでは12勝2敗(5KO、4一本勝ち)。フィジカルを活かしたテイクダウン、トップコントロールからのパウンドとチョークが得意。無敗でUFCと契約し、デビュー後も2連勝して、3戦目でランカーのアロンゾ・メニフィールドと対戦。しかし手が出ずに消極的な戦いぶりで判定負けし、キャリア初黒星。昨年のパリ大会ではバックからのヒジとパウンドの連打で1RKO勝ちして復活。3月の前戦ではイオン・クテラバと対戦するが、タックルにギロチンを合わせられ、キャリア初の一本負けを喫している。地元フランス大会の出場は3年連続で、過去2年はフランスで勝った後、アメリカの試合で負けるというパターンになっている。

 リトアニアのブカウスカスは32歳。UFC8勝5敗(3KO、1一本勝ち)。キャリアでは20勝7敗(11KO、3一本勝ち)。父が旧ソ連のNHB王者で、5歳から格闘技を始め、3歳で移住したイギリスではジュニア時代にキック王者となっている。2020年にUFCと契約したが、カリル・ラウントリーJr.の関節蹴りで膝に大怪我を負い1勝3敗となり、直後にリリース。古巣のケージウォリアーズに戻り王座を獲得すると、リリースから2年で代役としてUFCに復帰。再契約後はここまで7勝2敗。前戦でシーを破ったイオン・クテラバにも勝利している。今年1月にランカーのニキータ・クリロフと対戦するチャンスを得たが、打撃で押されて3RKO負けし、ランキング入りはならなかった。5月の前戦は直前で代役UFCデビューとなった元Bellatorのクリスチャン・エドワーズに打撃をヒットさせる展開でスプリット判定勝ち。

 オッズはシー1.49倍、ブカウスカス2.70倍。

  1R、両者オーソドックス。カーフキックを入れたシー。前蹴り。カーフに右を合わせたブカウスカスだが、シーはミドルからテイクダウンを狙う。ケージを背負ってこらえたブカウスカス。離れるシー。スイッチして蹴りを入れるシー。またカーフキック。ブカウスカスのパンチに合わせて組みつくと、ケージに押し込んでテイクダウンを狙う。入れ替えて離れたブカウスカス。またタックルに入ったシー。テイクダウン。ガードを取るブカウスカスにパウンドを入れていく。体を起こして強いパウンドを入れながらパスした。ブカウスカスが背中を向けて立とうとしたところにリアネイキドチョーク。正対して外したブカウスカスだがなおもマウント。左右のパウンド、ヒジを打ち込むシー。ブカウスカスがハーフに戻したがパウンド・ヒジを連打するシー。立ち上がって逃れたブカウスカス。1R終了。

 1Rは後半にテイクダウンからパウンドで攻めたシーのラウンド。

   2R。すぐにタックルに入ったシー。ブカウスカスは切れずにテイクダウンを許す。サイドで押さえ込むシー。ブカウスカスは下から足関を狙い、シーが背中を向けたところで立ち上がった。しかしすぐにタックルに入るシー。脇を差してディフェンスしようとしたブカウスカスだが、シーが大内刈りでテイクダウン。背中を向けたブカウスカス。バックについたシーだが、ブカウスカスが立ってスタンドバックに。テイクダウンを狙ったシーだが、反転してブカウスカスが上を取る。シーは消耗が見える。立ち上がったシーだが、ケージに詰めたブカウスカスが左右のパンチを打ち込む。タックルに入るシーだが切られた。ブカウスカスががぶってアナコンダを狙う。外して立ち上がったシーがまたタックルを狙う。しかし切られた。ヒザを打ち込まれると自らしゃがみ込んだ。左右のパンチをラッシュするブカウスカス。KO!

  2R3分57秒、ブカウスカスがTKOで逆転勝ち。

  1R終盤にパウンドのラッシュでフィニッシュを狙ったシーだが、仕留めきれずにスタミナ切れを起こしてしまった。

  勝ったブカウスカスは「あんなにレスリングを仕掛けてくるとは思わなかった。シーは素晴らしいファイターだ。ブーイングを受けたとしても、俺はこの地を愛している。相手が疲れているのはわかっていた。俺は逆転の男なんだ」とコメントした。

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