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【UFC】地元パリ大会メインでUFCデビューのKSW王者パルナスがフッカーを初回KO! 仏対決ソラがジアムを100秒KO、ペイジにブーイングも4連勝、ドンチェンコがソリアーノ下し4連勝、“ブラックパンサー”ケイタがナイモフを鮮烈KO! ピントが4連勝、アンドルシュカがウッド下す

2026/09/06 01:38

▼フェザー級 5分3R
〇フェリペ・リマ(ブラジル)15勝2敗(UFC 3勝1敗)146lbs/66.22kg
[判定3-0] ※30-27、30-27、29-28
×モルガン・チャイエー(フランス)21勝13敗1分(UFC 3勝4敗)145lbs/65.77kg

 フェザー級。Tapologyのランキングは93人中チャイエー34位、リマ39位。

 フランスのチャイエーは30歳。UFC3勝3敗(3KO勝ち)。キャリアでは21勝12敗1分(13KO、3一本勝ち)。バックボーンは柔道・ルタ・リーブリ・柔術だが、MMAでは打撃主体で、特に蹴りを使うスタイル。一方で、スタンドでは手数で押してくる相手は苦手としており、被弾が多い。2023年のUFCデビュー戦から、7戦で3度目のパリ大会となるが、過去の2戦はいずれもフィニッシュ勝利。UFCファイターにしては、ローカル時代の戦績が18勝9敗1分と負けが多いが、PFLでライト級王座に挑戦したポール・ヒューズや、メインに登場するパルナスとも対戦経験があり、ローカル時代から強豪相手に揉まれてきた。昨年12月のメルキザエル・コスタ戦でキャリア初のKO負けを喫し、本気で引退を考えたが、休養でモチベーションが戻り、地元での復活を狙う。

  ブラジルのリマは28歳。UFC2勝1敗(1一本勝ち)。キャリアでは14勝2敗(4KO、3一本勝ち)。バックボーンは柔術で、MMAではハイペースに戦い、運動量で勝負するスタイル。MMA転向後、より高いレベルを目指すためにスウェーデンに移住。現在はオールスターズ・トレーニング・センターに所属する。欧州最大級のプロモーション・OKTAGON MMAでバンタム級王座を獲得。2024年6月に、試合5日前のオファーでUFCデビューした時は階級上のフェザー級の試合で、UFC3連勝中だったムハンマド・ナイモフにチョークで一本勝ち。2戦目もランキング目前のマイルズ・ジョーンズを打撃で上回り連勝。昨年6月にプロスペクトのペイトン・タルボットと対戦し、テイクダウンを奪うもすぐにリカバリーされ、逆にテイクダウンされて下になる展開が長く、MMAデビュー戦以来、10年ぶりの黒星を喫した。その後、キャリアを見つめ直すために1年以上のインターバルを開け、今回から本格的にフェザー級に階級を上げる。

 オッズはチャイエー2.54倍、リマ1.54倍。

  1R、両者オーソドックス。チャイエーがワンツーをヒット。リマはカーフキック、関節蹴りで牽制する。飛びヒザを見せたリマ。チャイエーはジャブから右ボディを打ち込む。リマは左ボディから左ストレートを顔面にヒットさせる。近い間合いでの打ち合いが続く。バックブローを見せたリマ。ジャブの刺し合い。間合いを詰めるチャイエーだが、手数ではリマが上回っている。残り1分。タックルに入ってケージに押し込んだチャイエー。しかしリマが入れ替えて離れた。リマが関節蹴りから左フック。残り10秒でタックルに入るリマ。チャイエーがギロチンで引き込むが1R終了。

  1Rは打撃のヒットでリマが上回った。

 2R。パンチからタックルを見せるチャイエーだが、すぐに引き剥がすリマ。左右のパンチのコンビネーションをヒットさせる。チャイエーの単発のジャブに左右の連打を返していく。間合いを詰めるチャイエーにリマのパンチがヒット。ジャブがヒット。ボディから顔面へのコンビネーションを入れたリマ。もらっているチャイエーだが、下がらず攻め続ける。左右のステップでかわすリマ。ワンツーからヒザを入れたリマ。残り1分。チャイエーのタックルを切ったリマ。ケージまで詰めて左右のパンチを入れる。残り30秒でタックルに入りテイクダウン。すぐにスクランブルから立ち上がったチャイエー。2R終了。

 2Rもリマが打撃のヒット数で大きく上回り攻勢。

 3R、バックブローを見せたチャイエーだが、リマは腕でブロックする。左右のステップでチャイエーに的を絞らせずにパンチをヒットさせていくリマ。ジャブがヒットし首がのけぞったチャイエーだが、圧を掛け続ける。ケージに詰めて四つに組んだチャイエー。両脇を差してクラッチしたが、差し返して引き剥がしたリマ。チャイエーの蹴りの打ち終わりに蹴り返す。右ハイ。残り1分。ワンツーを顔面に入れたリマ。一瞬ぐらついたチャイエー。飛び込んで左を入れる。残り10秒でパンチのラッシュで出たリマ。ふらつきながらもしのいだチャイエー。タイムアップ。

 ジャッジ30-27、30-27、29-28の判定3-0でリマ勝利。再起戦で勝利したリマは、試合後のインタビューで「神に感謝したい。病院から出てトレーニングに励んでつかんだ勝利だ。モーガンは強いことを知っていたが、勝ててよかった」とコメント。

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