▼女子バンタム級 5分3R
〇ノハ・コノル(フランス)10勝4敗(UFC 4勝3敗)136lbs/61.69kg
[判定3-0] ※30-27×3
×クラウディア・シグワ(ポーランド)8勝3敗(UFC 2勝2敗)136lbs/61.69kg
女子バンタム級。コノルは13位。Tapologyのランキングは25人中コノル17位、シグワ15位。
フランスのコノルは36歳。UFC3勝3敗(1KO、1一本勝ち)。キャリアでは9勝4敗(6KO、2一本勝ち)。バックボーンはアマチュアムエタイで、世界選手権では準優勝している。MMAを始めたのは30歳過ぎで、ムエタイ仕込みの組んだ状態からのヒジが武器だが、組まれると差し合いで簡単に脇を差され、テイクダウンを許すとリカバリーにも難がある。UFC3勝のうち2勝で計量失敗している。
ポーランドのシグワは27歳。UFC2勝1敗(2判定勝ち)。キャリアでは8勝2敗(2KO、1一本勝ち)。バックボーンは柔術だが、MMAではスタンドで手数で勝負するスタイル。現在はATTに所属しており、現王者のケイラ・ハリソンや、PFL女子フライ級トップファイターのダコタ・ディチェバらともトレーニングしている。UFCデビュー戦でメリッサ・マリンズに2RKO負けしてからは判定勝ちで2連勝中。
オッズはコノル1.77倍、シグワ2.10倍。
1R、両者オーソドックス。コノルがジャブを入れたが、シグワが組んでボディロックに。ケージに押し込むが、コノルが首投げで投げてテイクダウン。ハーフガードだが、首に巻いている腕を抜かれるとバックを取られる体勢。解除して立ち上がったコノル。猪木アリ状態で見合いが続き、レフェリーがブレイク。再開後、すぐに組んでケージに押し込んだコノル。四つからボディにヒザを入れながら、足を掛けてテイクダウンを狙う。投げをこらえたシグワだが、またケージに押し込んだコノル。入れ替えて離れるシグワ。パンチで出るシグワにコノルが首相撲に捕らえる。しかし脇を差されたコノル。シグワが四つから足を掛けてテイクダウン。残り1分。ハーフガードのコノルが下からホールドする。足を抜こうとしたシグワだが、コノルが起き上がるとまたケージに押し込み、クリンチからボディにヒザを打ち込んでいく。1R終了。
1Rはコノルが組んでのヒザを打ち込み、打撃のヒットでリードした。
2R、詰めてくるシグワ。コノルがバックブローを出したが、勢いに押されてスリップダウン。立ち際に組みついたシグワだが、コノルがまた四つでケージに押し込みヒジ・ヒザを打ち込んでいく。離れ際にハイを出したコノル。また組むと、四つでケージに押し込もうとするシグワだが、コノルの首に巻いた腕を外されてスタンドバックを取られる。バックを取られた体勢からアームロックを狙ったシグワだが、コノルは正対して外すとまた首相撲に。残り1分。首相撲から足を掛けてテイクダウンしたコノル。ハーフからパウンドを入れる。シグワが下から蹴り離すと、こだわらずにすぐに立ち上がり、猪木アリ状態で足を蹴る。2R終了。
1Rとほぼ同じ展開でコノルが優勢。シグワはセコンドからもフィニッシュを狙うように指示が出る。
3R、打撃で出たシグワだが、コノルがボディロックからテイクダウン。ガードを取ったシグワ。コノルがヒジを入れると、足で距離を作って防ぐシグワ。コノルは無理せずに立ち上がった。スタンドに戻るとパンチで出るシグワ。コノルのバックブローに右を返すと一瞬ぐらついたコノル。しかしコノルがタックルに入りテイクダウン。ハーフから肩固めに捕らえてサイドに出て絞める。やや浅いか。絞めているがタップしないシグワ。マウントに戻したコノルだが、シグワが反転して上を取る。蹴り上げるコノルの足をサバいてがぶったシグワ。ダースチョークを狙ったが、コノルが立ち上がるとクリンチの攻防で組み勝っていく。残りわずかで離れてパンチ連打で出たシグワだが、コノルは打ち合わずに距離を取った。タイムアップ。
Back in the win column 💪
— UFC (@ufc) September 5, 2026
Nora Cornolle earns the UD win and makes it 3-0 so far for French fighters at #UFCParis!
[ LIVE NOW on @ParamountPlus ] pic.twitter.com/plaQAAG0aB
ジャッジ3者とも30-27の3-0でコノルが判定勝ち。フィニッシュこそ逃したが、地元フランス勢が3連勝。
勝ったコノルは試合後のインタビューで「みんなにメッセージを送りたい。どんな困難も自分を信じて切り抜けるんだ」とコメントした。







