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【UFC】パリ大会メインはダン・フッカーvs.サラディン・パルナス! ジアムvs.ソラ、マイケル・ペイジvs.ルジボエフ、3連勝中ドンチェンコvs.ソリアーノ、3連勝対決ピントvs.スパンも=速報中

2026/09/06 01:09
 2026年9月5日(日本時間6日)、フランス・パリのアコー・アリーナにて『UFC Fight Night: Hooker vs. Parnasse』(U-NEXT/UFC Fight Pass配信)が開催されている。 ▼ライト級 5分5Rダン・フッカー(ニュージーランド)24勝14敗(UFC 14勝10敗)155lbs/70.31kgサラディン・パルナス(フランス)23勝2(UFC 0勝0敗)※元KSWライト級&フェザー級王者 155lbs/70.31kg [nextpage] ▼ライト級 5分3Rファレス・ジアム(フランス)18勝5敗(UFC 8勝3敗)155lbs/70.31kgアクセル・ソラ(フランス)12勝1敗1分(UFC 2勝1敗)155lbs/70.31kg [nextpage] ▼ウェルター級 5分3Rマイケル・ヴェノム・ペイジ(英国)25勝3敗(UFC 4勝1敗)185lbs/83.91kgヌルスルトン・ルジボエフ(ウズベキスタン)37勝9敗2分(UFC 5勝1敗)※UFC3連勝中 ウェルター級転向 186lbs/84.37kg [nextpage] ▼ウェルター級 5分3Rダニール・ドンチェンコ(ウクライナ)14勝2敗(UFC 3勝0敗)※UFC3連勝中プナヘレ・ソリアーノ(米国)13勝4敗(UFC7勝4敗) [nextpage] ▼フェザー級 5分3Rカーティス・キャンベル(アイルランド)8勝1敗(UFC 0勝1敗)トレバー・ピーク(米国)9勝3敗(UFC 2勝3敗)※フェザー級転向 [nextpage] ▼フェザー級 5分3Rルシーニ・ケイタ(ベルギー)16勝2敗(UFC 0勝1敗)146lbs/66.22kgムハメド・ナイモフ(タジキスタン)13勝4敗(UFC 5勝2敗)145lbs/65.77kg [nextpage] ▼フェザー級 5分3Rモルガン・チャイエー(フランス)21勝12敗1分(UFC 3勝3敗)145lbs/65.77kgフェリペ・リマ(ブラジル)14勝2敗(UFC 2勝1敗)146lbs/66.22kg [nextpage] ▼ヘビー級 5分3Rマリオ・ピント(ポルトガル)12勝0敗(UFC 3勝0敗)※UFC3連勝中 252lbs/114.31kgライアン・スパン(米国)24勝11敗(UFC 10勝6敗)※UFC3連勝中 255lbs/115.67kg [nextpage] ▼ライトヘビー級 5分3Rウマル・シー(フランス)12勝2敗(UFC 3勝2敗)206lbs/93.44kgモデスタス・ブカウスカス(リトアニア)20勝7敗(UFC 8勝5敗)205lbs/92.99kg [nextpage] ▼フェザー級 5分3Rナサニエル・ウッド(英国)23勝6敗(UFC 11勝3敗)※UFC4連勝中 146lbs/66.22kgパヴェル・アンドルシュカ(モルドヴァ)8勝0敗(UFC 0勝0敗)146lbs/66.22kg [nextpage] ▼フライ級 5分3Rマイケル・アルジャルージュ(フランス)13勝3敗(UFC 0勝0敗)※UFCデビュー Hexagoneフライ級王者 126lbs/57.15kgファビア・シンテス(スペイン)11勝3敗(UFC 0勝0敗)126lbs/57.15kg   フライ級。両者UFCデビュー戦。   フランスのアルジャルージュは29歳。キャリアでは13勝3敗2NC(7KO、3一本勝ち)。パンチが強く、フライ級ながら勝利の半分以上がKO。シリア生まれで、11歳でカンフーのアラブ王者になる(と、本人の公式サイトでは語られている)。シリア内戦により一家で国外に脱出し、15歳からフランスに移住。柔道を始め、その後MMAに転向した。MMA(グラウンドでのパウンド)禁止のフランスで、パウンドなしルールの100%Fightでキャリアを積み、MMA解禁後はヘキサゴンMMAでタイトルを獲得した。昨年4月の前戦はロメロ・ドス・ヘイスに判定負けしたものの、3Rにグラウンド状態のヘイスに放った蹴りが脇腹に入ったことに対して、合法にも関わらずレフェリーが回復時間を与えたことでアルジャルージュ側が提訴。コミッションはノーコンテスト裁定に変更している(プロモーション側は結果を変更していない)。   スペインのシンテスは32歳。キャリアでは11勝3敗(3KO、4一本勝ち)。20歳まではサッカーをしており、その後MMAを始め、24歳でプロデビュー。地元スペインのWOW FCでバンタム級で戦っていたが、昨年からフライ級に転向。初戦でフライ級王座を獲得し、2度の防衛に成功している。DWCSへの出場交渉をする中で、パリ大会での直接UFCデビューが決まった。正直に言えば、地元のアルジャルージュの相手役としての契約だろう。ローカル時代は世界レベルの選手との対戦経験はなく、本来であれば両者DWCSで組まれるべき試合。   オッズはアルジャルージュ1.74倍、シンテス2.14倍。  1R、 [nextpage] ▼女子バンタム級 5分3R〇ノハ・コノル(フランス)10勝4敗(UFC 4勝3敗)136lbs/61.69kg[判定3-0] ※30-27×3×クラウディア・シグワ(ポーランド)8勝3敗(UFC 2勝2敗)136lbs/61.69kg  女子バンタム級。コノルは13位。Tapologyのランキングは25人中コノル17位、シグワ15位。  フランスのコノルは36歳。UFC3勝3敗(1KO、1一本勝ち)。キャリアでは9勝4敗(6KO、2一本勝ち)。バックボーンはアマチュアムエタイで、世界選手権では準優勝している。MMAを始めたのは30歳過ぎで、ムエタイ仕込みの組んだ状態からのヒジが武器だが、組まれると差し合いで簡単に脇を差され、テイクダウンを許すとリカバリーにも難がある。UFC3勝のうち2勝で計量失敗している。  ポーランドのシグワは27歳。UFC2勝1敗(2判定勝ち)。キャリアでは8勝2敗(2KO、1一本勝ち)。バックボーンは柔術だが、MMAではスタンドで手数で勝負するスタイル。現在はATTに所属しており、現王者のケイラ・ハリソンや、PFL女子フライ級トップファイターのダコタ・ディチェバらともトレーニングしている。UFCデビュー戦でメリッサ・マリンズに2RKO負けしてからは判定勝ちで2連勝中。  オッズはコノル1.77倍、シグワ2.10倍。  1R、両者オーソドックス。コノルがジャブを入れたが、シグワが組んでボディロックに。ケージに押し込むが、コノルが首投げで投げてテイクダウン。ハーフガードだが、首に巻いている腕を抜かれるとバックを取られる体勢。解除して立ち上がったコノル。猪木アリ状態で見合いが続き、レフェリーがブレイク。再開後、すぐに組んでケージに押し込んだコノル。四つからボディにヒザを入れながら、足を掛けてテイクダウンを狙う。投げをこらえたシグワだが、またケージに押し込んだコノル。入れ替えて離れるシグワ。パンチで出るシグワにコノルが首相撲に捕らえる。しかし脇を差されたコノル。シグワが四つから足を掛けてテイクダウン。残り1分。ハーフガードのコノルが下からホールドする。足を抜こうとしたシグワだが、コノルが起き上がるとまたケージに押し込み、クリンチからボディにヒザを打ち込んでいく。1R終了。  1Rはコノルが組んでのヒザを打ち込み、打撃のヒットでリードした。  2R、詰めてくるシグワ。コノルがバックブローを出したが、勢いに押されてスリップダウン。立ち際に組みついたシグワだが、コノルがまた四つでケージに押し込みヒジ・ヒザを打ち込んでいく。離れ際にハイを出したコノル。また組むと、四つでケージに押し込もうとするシグワだが、コノルの首に巻いた腕を外されてスタンドバックを取られる。バックを取られた体勢からアームロックを狙ったシグワだが、コノルは正対して外すとまた首相撲に。残り1分。首相撲から足を掛けてテイクダウンしたコノル。ハーフからパウンドを入れる。シグワが下から蹴り離すと、こだわらずにすぐに立ち上がり、猪木アリ状態で足を蹴る。2R終了。  1Rとほぼ同じ展開でコノルが優勢。シグワはセコンドからもフィニッシュを狙うように指示が出る。  3R、打撃で出たシグワだが、コノルがボディロックからテイクダウン。ガードを取ったシグワ。コノルがヒジを入れると、足で距離を作って防ぐシグワ。コノルは無理せずに立ち上がった。スタンドに戻るとパンチで出るシグワ。コノルのバックブローに右を返すと一瞬ぐらついたコノル。しかしコノルがタックルに入りテイクダウン。ハーフから肩固めに捕らえてサイドに出て絞める。やや浅いか。絞めているがタップしないシグワ。マウントに戻したコノルだが、シグワが反転して上を取る。蹴り上げるコノルの足をサバいてがぶったシグワ。ダースチョークを狙ったが、コノルが立ち上がるとクリンチの攻防で組み勝っていく。残りわずかで離れてパンチ連打で出たシグワだが、コノルは打ち合わずに距離を取った。タイムアップ。  ジャッジ3者とも30-27の3-0でコノルが判定勝ち。フィニッシュこそ逃したが、地元フランス勢が3連勝。  勝ったコノルは試合後のインタビューで「みんなにメッセージを送りたい。どんな困難も自分を信じて切り抜けるんだ」とコメントした。 [nextpage] ▼ミドル級 5分3R〇マチュー・デュクロ(フランス)11勝3敗(UFC 1勝0敗)※UFCデビュー 185lbs/83.91kg[1R 4分35秒 TKO]ルイス・フェリペ・ジアス(ブラジル)18勝6敗(UFC 1勝1敗)※コンテンダーS9出身 185lbs/83.91kg  ミドル級。Tapologyのランキングは79人中デュクロはランク外、ジアス66位。  フランスのデュクロは31歳。UFCデビュー戦。キャリアでは10勝3敗(8KO勝ち)。191cmの長身を生かしたパンチとヒザを武器とするストライカーで、学生時代にはパワーリフティングでフランス選手権出場レベルまで進んだ後にMMAへ転向。2022年からヘキサゴンMMAで4試合連続KO勝ちし、2024年にミドル級王座を獲得。同年のDWCSではマルコ・トゥーリオのスピニングバックキックをボディにもらって2RTKO負けし、UFC入りを逃した。その後、三上ヘンリー大智に勝つなど王座を3度防衛中。今年4月には優勝賞金10万ユーロ(1800万円)のヘキサゴンMMAミドル級トーナメント準決勝で勝利したものの、UFCから地元大会での直接契約オファーを受けて決勝戦を辞退し、UFC参戦を選択した。  ブラジルのジアスは31歳。UFC1勝0敗(1KO勝ち)。キャリアでは17勝5敗(8KO、8一本勝ち)。ムエタイ・柔術がバックボーン。昨年のDWCSでUFCと契約を果たすと、今年5月のマカオ大会で本戦デビュー。相手は韓国のイ・イサク。イサクもアジア大会の地元枠で、三上と対戦して勝っており、ジアスは2試合続けて直接契約による地元デビューで三上に勝っている選手との対戦となる。イサク戦は左右のパンチを振って出て、右をヒットさせてダウンを奪い、パウンド連打でKO勝ちした。  オッズはデュクロ1.87倍、ジアス1.95倍。  1R、両者オーソドックス。すぐに圧を掛けるデュクロ。下がるジアス。左右のパンチを振って出たジアスだが、デュクロはバックステップしてかわすと、またプレスしていく。圧に押され、ケージを背負うジアスだが、左右のフックで出る。思い切って右を振って出るジアス。頭部にヒットしたが、デュクロはジャブをヒットさせて詰める。左右のフックからミドルキック。ジアスはパンチからヒザ。ジアスが左右のパンチを強振しながら出ていく。デュクロがケージを背負うと組んでいくが、引き剥がして離れたデュクロ。ミドルを入れた。ジアスが左右のフックを打ちながら出ていくが、デュクロの下がりながらの左フックがアゴにヒット!ジアスが前のめりにダウン!パウンド!レフェリーストップ!  1R4分35秒、デュクロがTKO勝ち。2試合続けて地元フランス勢がフィニッシュ勝利。  左右のパンチを強振しての飛び込みを繰り返していたジアスだが、最後はカウンターをもらってしまった。  デュクロは試合後のインタビューで、「ノックアウトのために戦っているんだ。今回は見せられて良かったよ。ジアスも強かった。ジアスも強かったが、しっかりと準備して臨めた。フランスは最高だよ」とコメントした。 [nextpage] ▼女子ストロー級 5分3R〇デルフィーン・ベヌアイシュ(フランス)8勝2敗(UFC 1勝0敗)115lbs/52.16kg[2R 4分22秒 リアネイキドチョーク]ソフィア・モンテネグロ(アルゼンチン)6勝3敗(UFC 0勝1敗)※DWCS2025 115lbs/52.16kg  女子ストロー級。両者UFCデビュー戦。  フランスのベヌアイシュは31歳。キャリアでは7勝2敗(4KO、1一本勝ち)。グラップリングと、組んでのヒジ・ヒザで攻めるスタイル。学生時代は陸上競技で活躍し、クロスカントリーでフランス選手権にも出場している。20歳を過ぎてから格闘技ジムに通い始め、グラップリングを主戦場にしていたものの、転勤で引っ越した先にグラップリングの練習をする環境がなかったため、MMAに移行している。本業は体育教師。2023年にアマチュアMMAのIMMAFで準優勝。翌年、29歳になる1ヶ月前にプロデビューした。2年で9試合とハイペースで試合をすると、今年収録されたTUF34に出演。チーム・コーミエに加入している。TUFのトーナメントでは一回戦をスタンドで打ち勝ち判定勝ちしたが、同チーム対決となったティナ・ブラック戦は、パンチで押される展開で判定負けした。その後、地元フランスでの本戦デビューが決まったが、UFC契約が(非公式だが)明らかになったのは、準決勝のブラック戦が放送される前で、決勝に出られないことが確定=ブラック戦は負けという結果のネタバレになってしまった。  アルゼンチンのモンテネグロは27歳。キャリアでは6勝2敗(3KO、1一本勝ち)。パンチが武器のストライカーで、ボディブローやボディへのヒザも多用する。ダイエット目的でキックを始め、その後MMAに転向した。現在はメキシコを拠点に活動している。昨年、DWCSに出場すると、元リングガールで話題のジェイスラ・シャヴィスと対戦。激闘の末にスプリット判定負けしたが、敗れたモンテネグロも激闘が評価されてUFCと契約している。3月に地元メキシコ大会でデビュー予定だったが、この時は急病により欠場となり、今回が仕切り直しのデビュー戦だが、今回はキャリア初のストロー級に落としての試合となる。体育教師のベヌアイシュに対し、モンテネグロは小学校教師の資格を持っている。  オッズはベヌアイシュ1.68倍、モンテネグロ2.24倍。  1R、両者オーソドックス。すぐに間合いを詰めてパンチの打ち合いに。お互いのフックが当たる距離。ボディ・顔面に打ち分けるベヌアイシュ。さらに右オーバーハンドをヒットさせる。ワンツーを返すモンテネグロ。タックルを見せたベヌアイシュ。切られたが、左右のパンチから左ミドルをヒットさせる。縦ヒジから右ストレートを顔面にヒットさせたベヌアイシュ。モンテネグロも打ち返す。ヒット数で上回るベヌアイシュ。左ミドルを入れるモンテネグロ。徐々にベヌアイシュが打撃で詰めていく。1R終了。  お互い休まずに手を出し続けた1Rだが、ヒット数ではベヌアイシュが上か。  2R、両者ともにすぐパンチを入れていく。タックルを狙ったベヌアイシュだが、モンテネグロが切って右をヒットさせる。ベヌアイシュは左右のパンチからヒザをヒット。徐々にベヌアイシュが押し始める。ベヌアイシュが先手を取っていく。ベヌアイシュの右が顔面に入りモンテネグロが効いた!ダウン!ベヌアイシュがパウンドを打ち込むとマウントへ。ヒジを落とす。モンテネグロはヒジで顔面をカットし大流血。パウンド・ヒジをもらい背中を向けたモンテネグロにベヌアイシュがリアネイキドチョーク!耐えていたモンテネグロだが落ちた!  2R4分22秒、リアネイキドチョークでベヌアイシュが一本勝ち。  オープニングマッチから地元勢の勝利で会場の盛り上がりに火をつけたベヌアイシュは、「激しい試合になるのは予想していました。モンテネグロは素晴らしい相手です。チームがなければこの勝利はなかったので、みんなに感謝したい。最高の気分。会場のエナジーもすごかった。ありがとうございます」と、試合後のインタビューで答えた。
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