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【KNOCK OUT】シッティチャイをKOした久井大夢に“鈴木千裕戦への道”「もうその時期に来てるのかなと思います」(山口代表)暫定王座決定トーナメント開催へ

2026/09/05 21:09
 2026年9月5日(土)神奈川・横浜武道館にて開催された『KNOCK OUT.68 ~KNOCKIN' on the WORLD~』(U-NEXT配信)。  大会終了後、総括を行った山口元気KNOCK OUT代表は第14試合のKNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級3分3Rでシッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)を2R1分47秒、左アッパーでKOした久井大夢(TEAM TAIMU)をMVPにあげた。 「久井選手凄かったですね。大阪大会の前に僕も言ったんですよね。このままではメインも任せられないということを言ったら、大阪大会でだいぶ変わってくれたし、今回もだいぶ変わってくれて、本当に凄いですよね。あっぱれという感じで。久井選手はこれで世界的に名前が知られたんじゃないですか」と、意識が変わったと評価。  今後に関しては「僕の頭の中にあるのは明確に日にちを決めて、鈴木千裕との統一戦を決めるトーナメントをやろうかなと。もうその時期に来てるのかなと思います。今日、シッティチャイをKOしたのを見て、久井くんを中心とした65kgトーナメントをやって。今日、力斗も勝ったし、中島玲もいるし、今日負けたけれど寺島(輝)選手もいるし、そこに外国人も入れて。チャド(・コリンズ)もいるし、65kgでやってもいいのかな。まだなんとなくですけれど、ここで勝った暫定のチャンピオンが千裕と王座統一戦っていうのをやってもいいんじゃないですかね」と、久井を始めとする65kgの精鋭を集めたトーナメントでKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級暫定王者を決め、その暫定王者と正規王者の鈴木千裕(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)が統一戦を行うとのプランを考えているとした。  久井はスーパーライト級転向の記者会見にて、鈴木のことを聞かれると「ぜひやりたいですね」と挑戦に意欲を示していた。  久井にKO負けし、担架で運ばれたシッティチャイに関しては「シッティチャイとも話したんですけれど、もう次の試合で引退ということなので、12月30日にしっかり組んであげようかなと。うちは負けてもちゃんとリカバリーしてあげて、KNOCK OUTが良かったなっていうようにしてあげたいと思ってるので、12月30日はシッティチャイのラストマッチということで、誰か日本人とやらせたいと思います」と、次が引退試合になるという。  メインイベントでゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)を判定4-0で破り、KNOCK OUT-REDとBLACKのスーパーフェザー級王座を同時制覇した龍聖(BRAID/TEAM SUERTE)には、「近い階級にいるのはレオナ(・ペタス)くんとかになるのかなと思います」と、この日クンクメールとの対抗戦で勝利したレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)との対戦が濃厚だとする。  今回も盛り上がったUNLIMITEDに関しては、75kg、60kg、57kgの3階級で王座の新設を検討していると言い、75kgに関しては木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)を1R1分28秒でKOした宮原穣(MIYAHARA DOJO)と、高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)を1R2分15秒でKOしたスパイク・カーライル(アメリカ/Naughty House)の再戦で王座決定戦を考えているとした。  敗れた木村には、記者会見で舌戦を展開し、今大会を欠場した鈴木悠斗(パラエストラ八王子)との試合を用意したい、とも。  また、山田真子(DOJO JAPAN)を判定4-1で破った平岡琴(フリー)が新王者となったKNOCK OUT-BLACK女子アトム級については、「アトム級はいま人材が集まってるので、山田選手も入れて挑戦者決定トーナメントみたいなことを面白いのでやりたいですね。タイトルをどんどん動かしていく、活発化しようかなと思っています」とのプランも明かした。
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