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【UFC】地元パリ大会メインでUFCデビューのKSW王者パルナスがフッカーを初回KO! 仏対決ソラがジアムを100秒KO、ペイジにブーイングも4連勝、ドンチェンコがソリアーノ下し4連勝、“ブラックパンサー”ケイタがナイモフを鮮烈KO! ピントが4連勝、アンドルシュカがウッド下す

2026/09/06 01:38

▼フェザー級 5分3R
〇ルシーニ・ケイタ(ベルギー)17勝2敗(UFC 1勝1敗)146lbs/66.22kg
[1R 2分54秒 KO] ※右ストレート

×ムハメド・ナイモフ(タジキスタン)13勝5敗(UFC 5勝3敗)145lbs/65.77kg

 フェザー級。Tapologyのランキングは93人中ケイタ76位、ナイモフ56位。

 ベルギーのケイタは28歳。UFC0勝1敗。キャリアでは16勝2敗(10KO勝ち)。住んでいるコルトレイクからパリまでは車で2時間半程度で、ほぼ地元のようなもの。爆発力のある打撃が武器のストライカー。OKTAGON MMAでフェザー・ライトの同時王者となりUFCと契約。昨年のパリ大会で、Bellatorのフェザー・ライト同時王者だったパトリシオ・ピットブルとの対戦が組まれていたが、ケイタの体重オーバーでパトリシオが対戦を拒否したため、試合は中止に。今年3月のロンドン大会で仕切り直しのデビュー戦が組まれたものの、UFC10勝3敗でランキングも見えてきていたナサニエル・ウッド相手にスタンドで手数が少ない展開となり、カーフで削られてスプリット判定負け。他団体の大物ファイターがUFC初戦でコケる典型的な試合展開だった。

 タジキスタンのナイモフは32歳。UFC5勝2敗(2KO勝ち)。キャリアでは13勝4敗(5KO、3一本勝ち)。蹴りの強いストライカーだが、フィジカルの強さを活かした組みも武器。テコンドーではアジアジュニア大会で優勝、世界ジュニアでもメダルを獲得している。21歳の時にアメリカに移住し、MMAを始める。2020年のDWCSで初黒星を喫したが、ローカルでキャリアを積み、2023年に5日前オファーでUFCデビューし、階級上のライトで2RKO勝ち。本来のフェザーに戻してからも2連勝したものの、4戦目では、自身と同じように5日前オファーで階級上の試合に臨んだフェリペ・リマに3Rチョークで敗れ、UFC初黒星。その後2連勝し、ランキング目前まで戻ってきたものの、昨年12月の前戦は、TUF32ウィナーのマイロン・サントスにキャリア初のKO負け。パンチのカウンターをもらいやすいという弱点を露呈している。

 オッズはケイタ1.28倍、ナイモフ3.85倍。

 1R、両者オーソドックス。右オーバーハンドを入れたケイタ。下がったナイモフ。ケイタが圧を掛けてナイモフにケージを背負わせる。ワンツーを入れたケイタ。ナイモフのバックスピンキックは空振り。ジャブが入りナイモフダウン!ハーフのナイモフにヒジ・鉄槌を入れるケイタ。立って逃れたナイモフだが、ケイタがすぐに圧を掛けると右オーバーハンドがビッグヒット! ナイモフ失神KO!

 1R2分54秒、KOでケイタがUFC初勝利。

 昨年のパリ大会は体重オーバーで試合中止、今年3月のデビュー戦は判定負けしたケイタが汚名返上のKO勝ち。試合後のインタビューでは、「これがブラックパンサーの実力だ。レローン・マーフィー、俺は必ず君を乗り越えて見せる」と、客席で見ていたマーフィーを挑発。さらに、「どんな相手もノックアウトできる。俺の前では誰も安全じゃない。フランス、ありがとう。俺の息子へのいい誕生日プレゼントになったよ」とコメントした。

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