▼第12試合 スーパーファイト KNOCK OUT-BLACKライト級 3分3R
〇大沢文也 (ザウルスプロモーション)
判定3-0 ※29-28、30-29、30-28
×セーンダオレック・スターライトジム (タイ/スターライトジム)

大沢は小学生の時から始めたボクシングで優れたテクニックを持つベテラン選手。2018年12月の「K-1ライト級世界最強決定トーナメント」で準優勝。2022年4月に瓦田脩二を破り、第7代Krushライト級王座に就くも2023年6月の初防衛戦で里見柚己との再戦に敗れ、王座を失った。2024年12月、KNOCK OUT初参戦を果たすとUNLIMITEDルールでバズーカ巧樹に判定勝ち。2025年5月、大谷翔司との再戦を判定3-0で制して第4代KNOCK OUT-BLACKライト級王座に就いた。

6月には再びUNLIMITEDに挑み、祖根寿麻から判定勝ちしている。11月に初のREDルールでゲーオガンワーンに挑んだが惜敗。2026年2月、引退試合の大谷翔司をKOすると、4月の沖縄大会にも参戦してUNLIMITEDルールでDEEPの安谷屋智弘を3RでKOした。しかし6月、初来日のニカ・パパヴァに判定負け。戦績は34勝(4KO)23敗3分1無効試合、UNLIMITED戦績3勝(1KO)無敗。
セーンダオレックは23歳にして161勝(57KO)38敗5分と200戦以上の経験を持つサウスポー。現在は日本でトレーナーを務めながら、試合出場している。KNOCK OUTには2024年4月に初参戦すると重森陽太に判定で敗れたが、6月に大谷翔司から左ストレートでTKO勝利を奪った。12月の第3代KNOCK OUT-BLACKライト級王座決定戦での大谷との再戦では2RでTKO負け。2025年6月に髙橋亨汰にKO負け。12月にNKBで大月慎也に初回KO勝ちして再起を果たしている。

1R、大沢がサウスポーに構えるとセーンダオレックはサウスポー、オーソドックスに変えるとセーンダオレックもオーソドックスにスイッチする。セーンダオレックの前蹴りに転倒する大沢。前に出る大沢は右ミドル、右ローを蹴るがセーンダオレックに左ミドルを返される。

ジャブを突いて前に出る大沢がロープを背負わせると左ボディを何度もヒット。左ボディ、右アッパーと攻め込む大沢だが、セーンダオレックの左フックをもらって一瞬フラつく。大沢はステップで回り込み回復を待つ。ノーガードになった大沢は飛び込んでの左フック。セーンダオレックもノーガードの大沢を警戒して攻めない。

2R、大沢は左ボディからの右ロー、セーンダオレックが左ミドルを蹴ってくるとすぐに右ボディをリターン。大沢は青コーナーの下側に水たまりがあるのか、何度もレフェリーにアピールする。セーンダオレックの左ミドルに強い右ボディを返す大沢。

大沢がワンツー、手数が少なく待ちの姿勢のセーンダオレックにパンチで攻め込んでいく。左ボディが当たると“効いただろ”とばかりにアピール。左右ストレート連打で右ストレートもクリーンヒット。セーンダオレックの返しの右フックはスウェーでかわす。大沢のパンチのヒットが目立つラウンドに。

3Rも前に出る大沢。ローを狙うセーンダオレックにスイッチを繰り返してローを蹴り返す。サウスポーからの左ボディストレートも。左ミドルを蹴るセーンダオレックに、大沢は蹴りからパンチ、パンチから蹴りとパターンを変えての攻撃。

大沢が接近戦に出るとセーンダオレックはヒザ蹴り、大沢もすかさず右ボディを連打。飛び込んでの左フックから右を当てる大沢は前へ出て攻撃の姿勢。セーンダオレックは待ちの姿勢で左ミドルを蹴るが、大沢がパンチをまとめて打つため見栄えが悪い。






