▼第7試合 KNOCK OUT-UNLIMITED -75.0kg契約 3分3R
×木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)
KO 1R 1分28秒 ※パウンド連打
〇宮原 穣(MIYAHARA DOJO)

木村は、2020年3月の「K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」を3試合連続KOで制し、K-1王者に。2021年12月の初防衛戦で和島大海に敗れて王座を失い、ボクシング転向を表明していたが、2022年12月の『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』で電撃復帰。矢地祐介を1RでKOして強烈なインパクトを残した。2023年3月『KNOCK OUT』でのクンタップ戦は1Rわずか32秒でKO勝ち、6月24日の『RIZIN』ではロクク・ダリも1RでKO。

しかし、試合後のドーピング検査で陽性反応が出たことが9月の記者会見で発表され、矢地戦、クンタップ戦、ダリ戦はいずれも無効試合に。2024年3月のRIZINにて復帰戦を行い、ブアカーオを1Rは追い詰めるも2RにKO負け。2024年5月の『巌流島』ではセネガル相撲アマドゥ・ディアを63秒でKO。10月にはRISEの『FIGHT CLUB』でYA-MANとのOFGマッチが決定していたが、大会2日前に木村が大麻取締法違反(懲役6カ月、執行猶予3年)で逮捕されて中止となった。

2025年9月の「K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント」に電撃復帰すると、開幕戦でメイソン・ストロッドマンを1R1分15秒でKOしたが、11月の決勝トーナメントは負傷欠場。2026年4月、KNOCK OUT沖縄大会でUNLIMITEDルールに初挑戦も、スパイク・カーライルに1Rわずか26秒でKO負け。6月に草MAXを1Rわずか8秒でKOして再起を果たした。
宮原は極真空手出身で、極真館全日本選手権を始め多くのフルコンタクト空手全日本大会で優勝、2019年KWU世界選手権80kg級準優勝。2024年北斗旗全日本空道選手権でも男子260+クラスで優勝を果たして世界選手権にも出場した。近年はKARATE COMBATにも挑戦。蹴り技を得意とする。2025年12月、KNOCK OUTに初参戦してスパイク・カーライルとUNLIMITEDで対戦も、KOで敗れた。2026年6月、神保克哉にTKO勝ちでKNOCK OUT初勝利。

1R、左右フックで前へ出る木村に宮原はダブルレッグでテイクダウン。これはブレイクになるも、再び前へ出てきた木村をテイクダウンに成功する。しかし、木村がリバーサルで上になりパウンド。ブレイク。宮原は左ミドルから、ノーガードで前に出てきた木村に右フック。


もらった木村は左右ボディを打ち返したが、宮原が首相撲からの左ヒザ蹴りをアゴへ突き上げた。この一発がアゴを捉え、木村は両膝を着いて宮原の足にしがみつくが、宮原が上からヒジとパウンド。木村が倒れ、宮原が追撃したところでレフェリーがストップ。

宮原は「木村ミノルに勝ったぞ! 昔から尊敬していたので感謝の気持ちを伝えました。スパイクどこにいるの? もうやるしかないでしょう。1年ぶりにここまで来たのでやらせてください。まだまだやるぞ、みんな応援よろしくお願いします」と、スパイク・カーライルとの再戦をアピール。いよいよ王座決定戦で実現か。






