▼第6試合 KNOCK OUT-UNLIMITED -75.0kg契約 3分3R
〇スパイク・カーライル(アメリカ/Naughty House)
TKO 1R 2分15秒 ※パウンド→レフェリーストップ
×高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)

カーライルはUFC、Bellatorで活躍し、2022年からはRIZINを主戦場にしてきた。RIZINでは、武田光司、キム・ギョンピョをチョークで絞め、ホベルト・サトシ・ソウザ 、AJ・マッキーにも極めさせないグラップリング力を持つ。16勝のうち8つのサブミッション、7つのKO、実に15フィニッシュという決定力を誇る。2025年9月にはパンクラスに参戦し、村山暁洋に1R2分7秒でTKO勝ち。

2025年12月、KNOCK OUTに初参戦してKNOCK OUT-UNLIMITED -77.0kg契約で宮原穣を1R2分21秒でTKOに仕留めると、2026年4月には木村“フィリップ”ミノルを26秒でKO。
鈴木悠斗(パラエストラ八王子)が減量中に倒れ、急遽前日に代打の名乗りをあげた高塩は元栃木県警職員で、2015年12月にMMAプロデビューして以来、約10年間DEEPで戦ってきた。2015年12月のDEEPフューチャーキングトーナメントライト級優勝。2018年に神田コウヤを右ストレートからのパウンドでTKO、2019年に樋口武大の寝技を凌いでトップからのパウンドでTKO勝ちを収め、2020年には朝倉未来一年チャレンジの西谷大成に判定勝利している。2025年3月にUNLIMITEDルールに初挑戦して3連敗を喫したが。前戦の2026年5月、ギンペットにKO勝ちして初勝利。MMA戦績10勝(5KO)15敗2分。

1R、開始と同時にカーライルが後ろ廻し蹴り、続くハイキックは高塩が肩口でキャッチし、テイクダウン。すかさずパウンドを見舞う高塩だが、カーライルが立ち上がってテイクダウン、立ち上がり際に顔面を蹴る。

右フックを空振りした高塩をカーライルが引きずり倒し、パウンドもブレイク。果敢に左右フックでアタックする高塩だがカーライルはかわす。高塩の胴タックルを潰したカーライルはバックを奪い、バックマウンドからのパウンド連打。レフェリーがストップをかける。

すぐに立ち上がった高塩はレフェリーに抗議。試合続行を訴えるが認められず、カーライルに向かっていこうとするのを止められる。高塩は頭を抱えて涙を流した。


笑顔のカーライルは「皆さん、こんにちは。素晴らしい、最高」と日本語で言うと「24時間以内の急な決定にもかかわらず対戦を受けてくれた高塩選手に敬意を表したい。これからKNOCK OUTのベルトを狙っていきたい。皆さん、大好きです」と、高塩の漢気に感謝すると共にベルトを狙うと宣言した。







