▼フライ級(56.7kg以下)トーナメント1回戦 5分3R
〇鈴木崇矢(日本)8勝1敗 125lbs/56.69kg
[1R 4分36秒 TKO] ※右アッパー→パウンド
×オトゴンバートル・ボルドバートル(モンゴル)6勝1敗 125lbs/56.69kg
フライ級トーナメント1回戦にして、事実上の決勝戦の呼び声も高い強豪同士の対戦。
21歳の鈴木崇矢は、幼少期より極真空手を始め、ABEMA『格闘代理戦争』『格闘DREAMERS』で活躍後、アマチュアMMA『EXFIGHT』を経て、22年4月に『POUND STORM』でプロデビュー。当時MMA3勝2敗の海飛に右ボデイからの連打で敗れたものの、以降は6連勝中。2023年にはJ-MMA Rookies CUPフライ級トーナメントで小田魁斗、しゅんすけ、金井一将を撃破し優勝。
24年1月の修斗で宮城友一に4秒跳びヒザでKO勝ちすると、25年4月の前戦キルクリフFCで開催の『XFC Young Guns』では、3勝無敗のガブリエル・ベロミニ(アルゼンチン)を相手に1R 右フックからのパウンドでTKO勝ち。
米国フロリダのキルクリフFCで練習を続けると、2026年1月、米国『Fury FC 113: Kamara vs. Silva』のコメインイベント「Fury FCフライ級タイトルマッチ」(5分5R)に出場。5勝無敗のフィゲレードを2R TKOに下し、FURY FCフライ級王座についた。
モンゴルのオトゴンバートルは23歳のMGL-1 FC&GLADIATORフライ級王者。3月の『GLADIATOR』で久保健太からオーソから左の二段蹴りでダウンを奪い、最後はギロチン葬。7月に和田教良に左ハイからパウンド&ヒジでTKO勝ち。10月の『Breakthrough Combat』でも風我に判定勝ち。25年1月のGLADIATORで、今回のRTUのバックアップファイターの今井健斗を1R 左ヒザでTKOに下した。その後、母国MGL-1 FCでキック戦でも2R KO勝ち。25年11月の前戦では6勝2敗だったモゥンフジャルガル・バトスフに1R ボックス・ギロチンを極めてMGL-1 FCフライ級王座についた。伊澤風我戦以外の5試合をフィニッシュ(2KO・TKO。3SUB)している。
1R、サウスポー構えの鈴木に、オーソのオトゴンバートル。いきなり後ろ回し蹴りを見せた鈴木は左インローも。オトゴンバートルも右ミドルからバックブローを見せるが見切る鈴木。左ローのオトゴンバートル。さらに右インロー。鈴木も左ストレート、左ヒザ。
右から左のワンツーは鈴木。オトゴンバートルは右ミドルをヒット。左ローも。鈴木の入りにバックヒジを狙う。ワンツーで組んだオトゴンバートルに押し込みヒジは鈴木。差させないオトゴンバートル。離れた鈴木は左ストレートを置く。オトゴンバートルのワンツーをかわす鈴木。
近づき組みのオトゴンバートルの右小手も離れる鈴木。鈴木の右に腰を落とす! 深追いしない鈴木はオトゴンバートルにの左右の前進に間合いを保ち。オトゴンバートルの右をさばく。
さらに鈴木は右フックから左ボディを効かせると、カウンターの左ストレート、左の三日月蹴りも。オトゴンバートルの入りにカウンターの右を打ち抜いた鈴木! 崩れてきたオトゴンバートルを回して倒してパウンド連打! 鈴木が準決勝進出を決めた。
試合後、鈴木は英語で「UFC王者になるためにここにいる。俺が将来のUFCフライ級チャンピオンだ!(KOの瞬間は)よく分からない」と語り、最後に「ありがとうございます」と日本語で語った。またバックステージでは「こっからもっと強い自分を作っていきます」と語っている。















