▼フライ級(56.7kg以下)トーナメント1回戦 5分3R
×有本亮我(日本)10勝2敗2分 125.5lbs/56.92kg
[判定1-2] ※28-29×2, 29-28
〇ジョセフ・ラルチネーゼ(豪州)6勝0敗 125lbs/56.69kg
亮我は、現修斗世界フライ級王者。スピードと殺傷能力の高い打撃を武器に2023年に新人王タイトルを獲得。翌年にインフィニティリーグにエントリーするもここで須藤晃大を相手に判定負けで自身初の黒星を喫し、準優勝という結果に。その後、大竹陽、黒石大資、高岡宏気を相手に3連勝を飾りトップコンテンダーのポジションを獲得。25年11月に修斗世界フライ級王者の関口祐冬に挑戦。3R、リアネイキドチョークで一本勝ちし、ベルトを巻いた。
注目の豪州から、MMA5勝0敗でEternal MMAフライ級王者のジョセフ・ラルチネーゼが参戦。かつて猿飛流や谷口武を下しながらもDWCS2024で敗れた王者アンソニー・ドリリッチと26年1月に対戦し、3R TKO勝ちでベルトを巻いている。ここまでプロ5戦を全試合フィニッシュ勝利している強豪だ。
1R、ともにオーソドックス構え。右ローのラルチネーゼ。さらに右の飛び込み。さばく亮我の右カーフイに、亮我は左フック。さらに右から左フック。しかしラルチネーゼも強い左フック。亮我は遠間からのダブルレッグでドライブするが切ってトップに。
亮我はケージ背に座ると、両足をまとめたラルチネーゼ。右で頭を抱える亮我。左小手で立とうとするとそこにヒザのラルチネーゼ。
離れた亮我。左ジャブのトリプルのラルチネーゼ。亮我は後手に。ワンツーからカーフ、ボディストレートも。その入りに亮我は左右。ラルチネーゼが右ローでブザー。亮我は鼻血。
2R、圧力をかける亮我に、手数多く返すラルチネーゼ。そこに右回りで外して押し戻す亮我は左ボディ。ラルチネーゼは右オーバーハンド。ブロッキングの亮我。追うとそこにダブルレッグテイクダウンはラルチネーゼ。すぐに立つ亮我は押し込みヒザ。
左ボディストレート、ジャブと打ち分けるラルチネーゼに亮我はワンツーから連打に。ブロッキングのラルチネーゼをさらに圧力をかけて左ボディ、首相撲ヒザ。
打ち合いで左フックのラルチネーゼに、亮我も右を返すとラルチネーゼはダブルレッグテイクダウン。すぐに立つ亮我はプレッシャーをかけ続ける。右カーフのラルチネーゼ。左をガード上に突く。さらに左を当てた亮我だが詰めたところにラルチネーゼは右アッパー!
亮我は右の飛び込みも潜るラルチネーゼ。互いに苦しい打ち合いから首相撲ヒザを混ぜた亮我は左ボディ! しかしラルチネーゼも戻す。亮我が取り返したラウンドか。
3R、圧力をかける亮我、ラルチネーゼは左ハオをガード上に。亮我のパンチに組んだラルチネーゼ。しかしここで小外テイクダウンは亮我! バックに回るがラルチネーゼもスクランブルで立ち上がり。左フックを当てた亮我。ラルチネーゼは右カーフ。二段蹴りの亮我。首相撲ヒザ。さらに頭が下がってきたラルチネーゼにヒザ、ボディ打ちで詰める。
ワンツーの右を当てた亮我は縦ヒジ、さらに首相撲ヒザで押し込む。離れたラルチネーゼに左ボディ! 下がったラルチネーゼにラッシュも組んだラルチネーゼも離れ際に左。しかし詰める亮我は前に。左フック、左ハイ。ラルチネーゼは左ジャブを返すが、左アッパー、左ヒジで前に!
飛び込む左、右アッパーに回ったラルチネーゼはダブルレッグ。これをケージ際で切った亮我は左アッパー! さらに右から左アッパーで飛び込みブザー! 亮我のラウンドに。
判定2-1(29-28×2, 28-29)でラルチネーゼが勝利。「相手がタフだった。(次戦の鈴木について)日本人、連れて来いよ」と語った。



















