キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】久井大夢のリベンジ失敗!ロムイーサンにダウン奪われ追い上げならず、セミで津崎善郎がKO勝ち、ムンが小林に判定勝ち、エイがREITOをKO、ロシアの女子ムエタイ戦士イスラモバが圧勝の衝撃初登場、大谷翔司が復活のKO勝ち、Kihoがダウン奪い大差の判定勝ち、工藤“red”玲央が逆転KO勝ちで沸かす!

2025/07/20 17:07

▼第7試合 KNOCK OUT-REDスーパーライト級 3分3R延長1R
×REITO BRAVELY(BRAVELY GYM)
KO 3R 1分20秒 ※左フック
〇エイ・マムリンプートング(カンボジア/クンクメール)


 182cmの長身を誇り、カンボジアで健太、2024年8月の初来日ではデンサヤームにKO勝ちしているエイと対戦するのは、エイとタイトルマッチを行うことになっていたデンサヤームの欠場により、急遽出場することになったREITO。


 1R、サウスポーのREITOにエイが右ハイと右ロー、右インローから縦ヒジを繰り出す。REITOは左ミドル。REITOがワンツーで前に出るとすぐにエイがワンツーで前に出て顔面前蹴り。REITOが左ローを蹴れば、エイもすぐ右ローを蹴り返す。REITOの蹴りに必ず同じ蹴りを返すエイ。


 2R、エイはジャブ、REITOはじりじりと前へ出ていき左フックと左ロー。エイは右ハイを蹴って左フック、REITOが一瞬遅れてダウンを喫する。エイの右ストレートにヒザを落とすREITOだが、すぐに左ストレートで打ち合いに行く。REITOの左ストレートをもらったエイは一瞬臆するような表情を見せ、REITOと打ち合うがREITOの左を被弾。


 3R、エイが連打をまとめて右ヒジで前へ出る。REITOは左ミドル、エイの右ミドルには左を返す。REITOが左フックを当て始めて攻勢に出たところで、REITOが左三日月を蹴るとエイがそこへ左フックを合わせ、REITOはダウン。立ち上がることが出来ず、エイのKO勝ちとなった。


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