▼第7試合 フライ級 5分2R 延長1R
〇小林大介(ALIVE)57.00kg
[延長判定3-0]
×能坂陸哉(フリー)57.05kg
※本戦は1-0ドロー
愛知出身サウスポー構えの小林は、MMA4勝2敗。格闘技のバックボーンはなくMMAを始め、172cmの長身とリーチを活かし、GRACHANを主戦場に戦う。2024年12月の前戦では宮内拓海に判定勝ち。
静岡県出身の能坂はサッカー出身。朝倉兄弟に憧れて禅道会豊橋でも練習。右ストレートを武器に、DEEP浜松、GRACHANで活躍し、24年10月のPOUNDOUT1では宮内拓海に判定負けも、25年4月のDEEP浜松で松丸息吹を2R リアネイキドチョークで極めている。
1R、サウスポー構えの小林の組みに、能坂がテイクダウン。下の小林は50/50から外掛け外ヒールに。回って外した能坂に下からアームロック狙い。上四方に回って外した能坂に小林は三角絞め狙いも組ませない能坂。外掛けに中腰から鉄槌を落とす。
2R、右ストレートを当てる能坂は右インローも。小林の下からの仕掛けを潰す。右で詰める能坂に、小林はバックテイクから4の字、おたつロック。足で外した能坂が正対してトップに。
本戦判定は1者能坂も1-0。延長へ。能坂は右インロー、右ストレートに小林は左テンカオ、左の蹴りを合わせる。右を当てた能坂に組む小林、そこに右ヒザを着く能坂。四つに組む小林、ともに肩パンチでホーン。
延長判定は打撃で有効打を当てた小林が3-0で勝利した。










