▼第4試合 フライ級 5分2R 延長1R
×宮内拓海(TMC道場/同級3位)57.10kg
[判定0-3]
〇小林大介(ALIVE/同級6位)56.70kg
堅実なスタイルで安定した戦績を誇る宮内と、多彩な技を駆使して勢いに乗る小林の一戦。フライ級の次世代を担う両者が激突。
1R、サウスポー構えの小林は左ハイ、左ミドル。圧力をかける宮内は右ボディストレートを入れる。小林は左の蹴りで迎え撃つ。
2R、組んで送り手を掴む小林に、切って正対する宮内、なおも押し込む小林は宮内の差しに小手巻き内股狙いも残す小林が脇潜り右足かける。引き込みからスクランブルする宮内のバック回り両足かける小林を背負う宮内。小林は4の字おたつから着地し、シングルレッグハキクロッチで持ち上げテイクダウン。下から三角狙いの宮内をかわしてパウンドもゴング。
判定3-0で小林が勝利。