空手
ニュース

【WFKO】フルコンタクト空手の博覧会としてメガイベント『FULLCONTACT KATATE EXPO 2025』を開催、第1回全世界大会は階級別で

2025/04/12 13:04

【女子重量級】


 新極真会が誇る19歳の絶対女王・鈴木未紘(新極真会・日本)が頭ひとつ抜けた存在と言えるだろう。第8回JFKO全日本大会軽重量級、第9回大会重量級を制しているだけではなく、新極真会の第13回世界大会、第1回空手Champion of Champions、第54・56回全日本大会も制すなど、約2年半にわたって無敗街道をばく進している。新たな世界タイトルをつかみ、主要大会のグランドスラムを達成できるか。

 打倒・鈴木の最右翼にいるのが、184cmの長身を誇り、新極真会の第7回世界ウエイト制大会重量級や全ヨーロッパ大会2024重量級を制しているブリジタ・グスタイタイテ(新極真会・リトアニア)だろう。昨年7月の新極真会第1回空手Champion of Championsでは決勝で鈴木に敗れているだけに、リベンジをはたしての優勝を目論む。

 昨年は鈴木と3度激突し、いずれもあと一歩の惜敗に終わった藤原桃萌(新極真会・日本)、第1回ヨーロッパフルコンタクト大会重量級で優勝を飾ったチェンゲ・トート(新極真会・ハンガリー)がそれに続く存在だろう。

 その他、第9回JFKO全日本大会重量級4位の小林由依菜(桜塾・日本)、第1回ヨーロッパフルコンタクト大会重量級準優勝のエグレ・パナヴァイテ(新極真会・リトアニア)、新極真会2024ヨーロピアンカラテチャンピオンシップで代表権をつかんだマリヤ・セクンダ(新極真会・リトアニア)、第19回全アジアフルコンタクト大会を制したアリーナ・オシペンコ(新極真会・カザフスタン)と実力者がひしめいている。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント