中池武寛が初黒星からギロチンチョークで一本勝ち復活、6戦5勝は全フィニュシュ
▼フライ級 5分2R
〇中池武寛(パラエストラ小岩)
[1R 1分06秒 ギロチンチョーク]
×下田洋介(095BJJ長崎柔術)
フライ級では、デビューから4連続フィニッシュ勝利した“スーパー高校生”の中池武寛(パラエストラ小岩)の再起戦が決定。中池は2024年11月の新人王準決勝でシモンスズキに無念のTKO負けで初黒星を喫した。
対戦相手は2022年全日本アマ修斗選手権フライ級を制した長崎の下田洋介(095BJJ長崎柔術)となった。下田は2019年4月にPANCRASEでデビューし、1勝1敗。修斗TORAOで1分1敗。BLOOMで2連敗中で、2024年10月の前戦では、KJ タイラーに1R TKO負け。
1R、両者オーソドックス。中池がプレッシャーをかけてケージまで下がらせたところでタックルに入りテイクダウン。ガードを取る下田。足を超えてハーフにした中池。
マウントを狙ったところで下田がケージを蹴って返そうとしたが、その瞬間にギロチンに捕らえた中池。立ち上がって振り落とそうとする下田だが、中池放さず。
右手で絞めて下田の右足に両足をからめて逃さず絞め続ける。膝から崩れて落ちた下田。レフェリーストップ!
1R2分6秒、中池がアームインギロチンチョークで一本勝ち。











