バックの猛者揃いのTRIBE後藤がコントロール、判定勝ち
▼ライト級 5分2R
×手島 響(パラエストラ小岩)
[判定0-3] ※17-20×3
〇後藤 亮(TRIBE TOKYO MMA)
中量級のライト級からは手島響(パラエストラ小岩)vs.後藤亮(TRIBE TOKYO MMA)のも決定。手島は2024年9月に直島弘昌に2R KO勝ちも、2025年1月にシヴァエフに2R TKO負け。
後藤はDEEPで1勝3敗。2024年8月のT.T.F. Challenge Vol.10でグラップラー脇に1R リアネイキドチョークで一本勝ちも、11月の前戦DEEPで山本颯志に判定負け。
1R、オーソの手島に後藤はサウスポー。後藤がダブルレッグでテイクダウン。ヒジで抵抗する手島だが、後藤は足をまたいでマウントに。反転しようとした手島だが後藤がバックマウントの体勢に。仰向けになり足のクラッチを四の字ロックにした後藤。
バックからパンチを入れていく。右のパンチを強振する後藤。手島は後藤の腕を脇に挟んでディフェンス。のこり20秒でマウントに移行した後藤。パウンド連打。手島が亀になり立ち上がる。1R終了。
2R、後藤が左右のパンチを打ち込み出ていく。ケージまで下がった手島にタックル。テイクダウン。すぐにマウントを取った後藤。手島が反転し亀になると、後藤はまた足を四の字ロックに組む。仰向けになりバックからパンチを入れる後藤。
手島の体を横に落とすと、手島の左腕を手島の首に巻き付けて固定しながら殴る。おたつロックに切り替えた後藤。そのままツイスターで絞め上げるが耐える手島。極まらないと見てマウントに移行した後藤がヒジを落としたところでタイムアップ。
判定三者20-17の3-0で後藤が勝利した。










