▼第2試合 Progress68kg契約 5分2R
×中島太一(日本)
[1R 3分44秒 腕十字] ※チョイバー
〇大脇征吾(日本)
Progressルールの68kg(当日計量)契約で中島太一と大脇征吾が対戦。
2024年12月の『Breakthrough Combat02』でProgress初戦を須藤拓真(※今大会で竹内稔と対戦)と戦った中島はスクランブルを仕掛けトップ奪取も、ブルドッグニーバーで一本負けを喫した。そんな国内MMA屈指のスクランブラーが、4月13日のDEEPでハルク大城戦も控えるなか、Progressルールへの雪辱を誓い連続参戦となる。
対する大脇は柔道ベースで、中京学院大学附属中京高等学校時代に岐阜県60kg級優勝、東海大会出場ベスト8。グラップリングでもLevel-G Sクラス、Finishでも勝利している。まだ無名の選手ながら、グランドスラム勝村周一朗代表が絶対の自信をもって送り込んでくる未知なる存在だ。
連続参戦を決めた中島は、「前回の大会で須藤選手に一本負けだったので次は一本勝ちを狙ってアグレッシブに攻めていきます」と決意表明。大脇は、「試合の機会を頂きありがとうございます。極めて勝ちます!」と一本勝ちを宣言した。
ボグダノフと中島、グラップリングとMMAで国内トップの選手に、二ノ宮と大脇の2人が如何にポテンシャルを発揮するか。Progressルールで大物喰いを狙う。
1R、ケージに押し込む中島はシングルレッグも凌ぐ大脇。足を着地させて引き込みで中島に2P。下から三角絞め狙いの大脇に離れる中島。シッティングガードで詰める大脇はニーシールドからZハーフ、キムラクラッチ、チョイバー、腕十字を極めた。














