中島太一が連続参戦、勝村推薦の大脇征吾と対戦
▼Progress 68kg契約 5分2R
大脇征吾(日本)
中島太一(日本)
Progressルールのもう1試合は68kg(当日計量)契約で中島太一と大脇征吾が対戦。
2024年12月の『Breakthrough Combat02』でProgress初戦を須藤拓真(※今大会で竹内稔と対戦)と戦った中島はスクランブルを仕掛けトップ奪取も、ブルドッグニーバーで一本負けを喫した。そんな国内MMA屈指のスクランブラーが、Progressルールへの雪辱を誓い連続参戦となる。
対する大脇は柔道ベースで、中京学院大学附属中京高等学校時代に岐阜県60kg級優勝、東海大会出場ベスト8。グラップリングでもLevel-G Sクラス、Finishでも勝利している。まだ無名の選手ながら、グランドスラム勝村周一朗代表が絶対の自信をもって送り込んでくる未知なる存在だ。
連続参戦を決めた中島は、「前回の大会で須藤選手に一本負けだったので次は一本勝ちを狙ってアグレッシブに攻めていきます」と決意表明。大脇は、「試合の機会を頂きありがとうございます。極めて勝ちます!」と一本勝ちを宣言した。
ボグダノフと中島、グラップリングとMMAで国内トップの選手に、二ノ宮と大脇の2人が如何にポテンシャルを発揮するか。Progressルールで大物喰いを狙う。
今回の発表でProgressマッチがタイトル戦を含め4試合。MMAの国際戦4試合と全試合が確定した。