▼第2試合 フライ級 5分2R 延長1R
×鈴木嵐士(JAPAN TOP TEAM)57.0kg
[延長R 0分30秒 肩固め]
〇二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)57.10kg
BreakingDown出身の鈴木は2勝2敗。前戦は9月に平野紘希に三角絞めで一本負け。二之宮は、10勝13敗7分のベテラン。2020年1月の諏訪部哲平戦の判定勝ち以来の白星を掴むか。
1R、ともにサウスポー構えから鈴木は右前蹴り、右ロー、左ストレートの出入り。二之宮は左を返すが単発。鈴木の右ローがローブローに。二之宮の前進を鈴木はさばきながら左を突く。
2R、先に圧力をかける二之宮。鈴木のジャブがアイポークに。前に出る二之宮のワンツーに右ミドル、前蹴りは鈴木。左ストレートを当てる鈴木のアウトキックボクシングに、詰める二之宮が左を当てて鈴木に尻餅を着かせるとボデイロックテイクダウンからパウンドもゴング。本戦判定は二之宮1者支持の1-0でドロー。延長へ。
延長R、右から左前蹴りの鈴木はスタミナ厳しいかバランスを崩して下に。立つ鈴木を投げた二之宮は肩固めでタップを奪い、両手でZSTマークを作った。