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レポート

【GRACHAN HELIOS】伊藤空也がTSUNEにTKO勝ちでバンタム級新王者に、ライト級王座は林RICEがロクク・ダリに辛勝防衛、小田魁斗がTKO勝ちでフライ級暫定王者に、原口伸が高橋孝徳に1R TKO勝ち「UFCとかテッペン目指す」、草訳が小谷にTKO勝ち

2024/12/22 13:12

▼第1試合 バンタム級 5分2R 延長1R
×長谷川卓也(Brightness門馬道場/同級4位)61.45kg
[延長判定0-3]

〇徳弘拓馬(stArt)61.50kg

 バンタム級4位の長谷川は、5月の前戦でランカー高須将大にリアネイキドチョークで一本勝ちを収め、ランキング入りを果たした。一方、徳弘は日沖発の愛弟子として、8月のGRACHAN大阪大会で堀之内蒼斗に1R リアネイキドチョークで一本勝ちするなどMMA2勝1敗1NC。今回は東京のリングに初挑戦する。

 1R、左ジャブからシングルレッグテイクダウンの徳弘。下から4の字ロックの長谷川に細かいパウンド。下の長谷川もパンチを返してリストコントロールからハイガードを狙う。

 2R、シングルレッグの長谷川に首相撲ヒザの徳弘。長谷川は引き込み、下から三角絞めが極まりかけるも横回転で首抜く徳弘。スタンドで左を伸ばし首相撲ヒザの徳弘に、長谷川は右差しから引き込み、下から三角でスイープし、ヒジ打ち。本戦判定は0-0ドローで延長へ。

 延長R、サウスポー構えの長谷のジャブからの引き込みに立つ徳弘。ワンツーをヒットさせるとジャブ、右ボディストレート、スリップした徳弘に長谷川はネルソンも首抜く徳弘はスタンドで打撃を当てて延長判定3-0で勝利した。

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