▼第3試合 フライ級 5分2R 延長1R
〇金井一将(BRAVE/同級4位)56.95kg
[判定3-0]
×長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)100gオーバー→2回目57.15kgパス
金井は怪我明けの9月の『GRACHAN71』で小林大介に判定勝利を収め、徐々に元の調子を取り戻してきている。今回は2023年12月以来の再戦となる長野との一戦に臨む。
金井にスプリット判定で敗れている長野は、9月の前戦で金井の先輩である高橋謙斗に勝利しており、金井へのリベンジを狙う。
1R、長野のシングルレッグを切る金井に、長野は金網詰めてダブルレッグテイクダウン。金網使い立ち、右で差し上げボディロックテイクダウンの金井はバックに。4の字からリアネイキドチョーク狙いも、長野は組み手防ぐ。
2R、金井の打撃にバランス崩した長野にニンジャチョークも、首抜く長野はシングルレッグからダブルレッグへ。がぶりから腹固めで返してトップの金井。長野に潜らせず4の字からバック。リアネイキドチョーク狙い。左足をまたいだ金井はカウンターのヒザ十字もゴング。判定3-0で先に攻めた金井が勝利した。