5階級王者による「チャンピオンズカーニバル」
また、榊原CEOは「10年間で作り出せた階級のタイトルが5つ。5階級のチャンピオンによる『チャンピオンカーニバル』という感じで、全王者が揃い踏みして、出来る限りタイトルマッチを組みたい」とした。
【RIZIN王者】(※選手名から前戦)
・ライト級
ホベルト・サトシ・ソウザ
・フェザー級
鈴木千裕(vs.クレベル・コイケ)
・バンタム級
井上直樹
・フライ級
堀口恭司
・女子スーパーアトム級
伊澤星花
上記5階級の王者はそれぞれタイトル戦となるか、それとも対抗戦出場もあるか。
榊原CEOは、「問題は堀口のフライ級タイトル(挑戦者)に誰が相応しいのか。いまの時点では、決めきれていない。全部王座戦で無理をするよりは、大晦日らしいカードを堀口選手とも話し合っている」という。
新人デビューに関しては、「ビッグインパクトになるような『三浦孝太デビュー』のようなことはない。いまのところは外国勢含め、骨太なカードで『RIZIN.49』は出来ている。『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』を終えて、全10数試合を発表したい」とした。