キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】鈴木千裕と五味隆典は決着つかずドロー、久井大夢が無敗・龍聖からダウンを奪っての大金星!完勝・小笠原瑛作がONE世界王者になると宣言、栗秋祥梧が中村優作を一撃KO!壱がチョークディーを切り裂く、中島玲がバズーカをKO、NA☆NAがぱんちゃんに初黒星付けたルシアを破る金星、ぱんちゃん璃奈が再起戦で勝利、大谷翔司が強烈ダウンのTKO負け

2024/06/23 13:06

▼第2試合 KNOCK OUT-RED スーパーウェルター級 3分3R延長1R
〇MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM/元WPMF日本ウェルター級王者、元M-1 JAPANスーパーウェルター級王者)
[判定2-1] ※29-28、29-30、30-29
×杉原新也(ワイルドシーサー前橋)



 1R、右ミドルと前蹴りで主導権を握るのはMASATO。強い右ストレートも繰り出して前へ出る。杉原は首相撲に持ち込むが攻撃が出ずにブレイク。MASATOの左ミドルに杉原が右ローを返す。



 2Rは杉原が右ミドルからパンチを放って前へ出ていく。MASATOは左ミドル、前蹴りから左の縦ヒジ。MASATOは右ハイからヒジを繰り出すが、攻撃を伴わない組みつきが多いか。しかし、組み際にミドルを蹴るようなヒザを当て、優勢を保つ。



 3Rも前蹴りで距離を取り、左縦ヒジを打つMASATOはバックスピンエルボーも繰り出す。杉原はジャブから左右フックもMASATOのパワーに押され気味。MASATOはヒジを空振りすると左手を巻きつけてブレイクを待つ。離れると右ミドルを蹴るMASATO。組みの展開で杉原が右ヒジを見舞う。組んでヒザの展開に持ち込むMASATOが右ヒジ。離れると右ミドル。最後はヒジを打ち合って終了。



 判定は2-1と割れ、MASATOが勝利を収めた。


MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント