▼第3試合 KNOCK OUT-BLACK -63.0kg契約 3分3R延長1R
×大谷翔司(スクランブル渋谷/元JAPAN KICKBOXING INNOVATIONライト級王者)
[2R 1分39秒 TKO] ※レフェリーストップ
〇セーンダオレック・Y'ZDジム(Y`ZD GYM/元タイ国イサーン地方王者)
1R、サウスポーのセーンダオレックに左ローを蹴っていく大谷はジャブから右ストレートの機会を伺う。セーンダオレックは右の前蹴りを多用し、左ミドルを蹴る。徹底した右前蹴りに大谷は踏み込めない状態が続くが、コーナーを背負わせると右ボディ。蹴りからのパンチを狙う大谷にセーンダオレックも左ストレートを返す。大谷は右ローを蹴るがセーンダオレックは左ストレートを当てて前へ出ていく。その左ストレートで大きくのけ反る大谷。
2Rもセーンダオレックは右前蹴りを多用、左ストレートで大谷は鼻血を出してドクターチェックを受ける。再開後、左右ボディと右フックで攻め込む大谷。セーンダオレックは右ローで対抗し、大谷はパンチを繰り出していくがセーンダオレックも打ち合う。左ストレートをヒットさせ、パンチ一辺倒にならず蹴りも上下に打って行くセーンダオレック。
打ち合いで右フックをヒットさせて前へ出るセーンダオレックが左ストレートを打ち抜き、大谷が強烈なダウン。ダメージが深く、セーンダオレックのTKO勝ちとなった。