キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】鈴木千裕と五味隆典は決着つかずドロー、久井大夢が無敗・龍聖からダウンを奪っての大金星!完勝・小笠原瑛作がONE世界王者になると宣言、栗秋祥梧が中村優作を一撃KO!壱がチョークディーを切り裂く、中島玲がバズーカをKO、NA☆NAがぱんちゃんに初黒星付けたルシアを破る金星、ぱんちゃん璃奈が再起戦で勝利、大谷翔司が強烈ダウンのTKO負け

2024/06/23 13:06

▼第3試合 KNOCK OUT-BLACK -63.0kg契約 3分3R延長1R
×大谷翔司(スクランブル渋谷/元JAPAN KICKBOXING INNOVATIONライト級王者)
[2R 1分39秒 TKO] ※レフェリーストップ
〇セーンダオレック・Y'ZDジム(Y`ZD GYM/元タイ国イサーン地方王者)





 1R、サウスポーのセーンダオレックに左ローを蹴っていく大谷はジャブから右ストレートの機会を伺う。セーンダオレックは右の前蹴りを多用し、左ミドルを蹴る。徹底した右前蹴りに大谷は踏み込めない状態が続くが、コーナーを背負わせると右ボディ。蹴りからのパンチを狙う大谷にセーンダオレックも左ストレートを返す。大谷は右ローを蹴るがセーンダオレックは左ストレートを当てて前へ出ていく。その左ストレートで大きくのけ反る大谷。




 2Rもセーンダオレックは右前蹴りを多用、左ストレートで大谷は鼻血を出してドクターチェックを受ける。再開後、左右ボディと右フックで攻め込む大谷。セーンダオレックは右ローで対抗し、大谷はパンチを繰り出していくがセーンダオレックも打ち合う。左ストレートをヒットさせ、パンチ一辺倒にならず蹴りも上下に打って行くセーンダオレック。



 打ち合いで右フックをヒットさせて前へ出るセーンダオレックが左ストレートを打ち抜き、大谷が強烈なダウン。ダメージが深く、セーンダオレックのTKO勝ちとなった。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.332
2024年5月23日発売
特集「格闘サマーウォーズ」では堀口恭司vs.ペティス再戦、『超RIZIN.3』朝倉未来vs.平本蓮プレビューや、平良達郎、鶴屋怜、渡辺華奈、野杁正明、海人、クレベル、鈴木千裕の大一番に迫る!
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント