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【PFL】ライト級パトリッキー・ピットブルがコラードにTKO負け! プリムスがRNC、デュフォートがギロチンで5P、エスピノーザがヒザ葬4P、ラバダノフが3P。ライトヘビー級はなんとカサンガナイ、ブリース、シウヴェイラ、カルロスJr、ヤクシムラドフの5人全員が6P獲得!

2024/04/13 07:04
【PFL】ライト級パトリッキー・ピットブルがコラードにTKO負け! プリムスがRNC、デュフォートがギロチンで5P、エスピノーザがヒザ葬4P、ラバダノフが3P。ライトヘビー級はなんとカサンガナイ、ブリース、シウヴェイラ、カルロスJr、ヤクシムラドフの5人全員が6P獲得!

西川大和に勝利しているコラードが、パトリッキー・ピットブルに2R TKO勝ち(C)PFL

 2024年4月12日(日本時間13日・U-NEXT配信)『PFL 2: 2024 Regular Season』が、米国ラスベガスのThe Theater at Virgin Hotelsにて開催された。日本から渡辺華奈が出場した前週の開幕戦に続く、2週目の大会。

レギュラーシーズン、プレーオフ、チャンピオンシップの三部構成

PFL概要】リーグシーズンにあたる『PFLグローバルシーズン』は、『レギュラーシーズン』6大会+『プレーオフ』3大会+『チャンピオンシップ』1大会がおよそ7ヵ月の間に開催される三部構成で、MMAでは唯一PFLが採用しているスポーツシーズン形式の大会。

 レギュラーシーズン中はレギュラーシーズンに登録された1選手につき基本的には2試合が組まれ、各試合の戦績に応じて獲得する勝ち点でランキングされる。その勝ち点に基づき、最終的に各階級の上位4名になった選手たちが、プレーオフ(トーナメント準決勝にあたる)進出を決め、その順位に応じたシード枠を獲得する。

 プレーオフ(準決勝)では、シード1位vs.4位、2位vs.3位が対戦(例外あり)。このプレーオフを勝ち抜いた各階級の2選手が優勝賞金100万ドル(約1億5千万円)の『チャンピオンシップ』へ進出し、その年の優勝者およびPFL王者を決める戦いに臨む。

ポイント制のレギュラーシーズンは、勝ち点+一本/KOのボーナス点で、1試合に最大6ポイントを獲得

 ポイント制で争うレギュラーシーズンの勝ち点は、勝利=3ポイント、ドロー=1ポイント、敗北=0ポイントとなっており、その勝ち方が一本やKOのようなフィニッシュだった場合にはさらに、1Rなら3ポイント、2Rなら2ポイント、3Rなら1ポイントのボーナス点が加算される。そのため、1RでKO/一本勝利をした選手は6ポイントを獲得し、これを「Quick Six(クイック・シックス」と称し、合計5点は「Fab Five(ファビュラス・ファイブ)」、合計4点は「Fast Four(ファースト・フォー)」と呼ばれている。なお、シーズン制ゆえ、独自のルールとしてグラウンド、スタンディング、クリンチ等あらゆる場面でのヒジでの攻撃は禁止。減点もしくは失格の対象となる。

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