2026年8月15日(日本時間16日朝6時半~)、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアのXfinityモバイルアリーナにて『UFC 330: Makhachev vs. Machado Garry』(U-NEXT/UFC Fight Pass配信)が開催された。
『UFC 330: Makhachev vs. Machado Garry』速報
▼UFC世界ウェルター級選手権試合 5分5R ※選手名からインタビュー〇イスラム・マハチェフ(ロシア)29勝1敗(UFC 18勝1敗)※UFC17連勝UFC最多連勝記録(歴代1位)170lbs/77.11kg[判定3-0] ※49-46×2, 48-47×イアン・マシャド・ガリー(アイルランド)17勝2敗(UFC 10勝2敗)170lbs/77.11kg
マハチェフは、22年10月に10連勝でチャールズ・オリベイラと「ライト級王座決定戦」を戦い、2R 肩固めで一本勝ち。その後、アレクサンダー・ヴォルカノフスキーに2度勝利し、ダスティン・ポイエー、ヘナート・モイカノにダースチョークで一本勝ちし、ライト級王座を4度防衛。25年11月にウェルター級に転向し、王者ジャック・デラ・マダレナに判定勝ちで二階級制覇を達成。今回の防衛戦へ臨む。身長178cm、リーチ179cm、34歳。
ガリーは、CWFCウェルター級王者として2021年11月にUFCに参戦し、8連勝。24年12月にシャフカト・ラフモノフに判定負けでキャリア初黒星を喫したものの、その後は25年4月にカルロス・プラテスに判定勝ち、11月にベラル・ムハマッドに判定勝ちの2連勝でUFCウェルター級タイトルマッチの切符を掴んだ。身長191cm、リーチ189cm、28歳。
マハチェフのセコンドにはハビブ・ヌルマゴメドフ、AKAのハビア・メンデス。ケージサイドにはウマル・ヌルマゴメドフ、ウスマン・ヌルマゴメドフが控える。ガリーにはジョン・ハサウェイ、ジェイソン・ストラウト、ディエゴ・リマ、そしてデミアン・マイアがセコンドについた。
コールに中央まで歩み「レッツゴー・ベイビー!」と咆哮したガリー。マハチェフはいつも通り人差し指を立てる。
1R、サウスポー構えのマハチェフ。オーソのガリー。喧嘩四つで前手争い。先にマハチェフがインロー。さらにインローにガリーはワンツーを突く。
左ハイを突いて上体を上げさせてからシングルレッグのマハチェフ、ガリーの動きに足をまとめると抜いて立つガリーにサイドバックも、ガリーはケージまで歩き、片ヒザ立ちで足を入れさせない。
背後からヒザを突くマハチェフ。徐々に身体を起すガリー。マハチェフは左足をかけるが、抜くガリーを引き出そうとしたマハチェフ。ガリーはクラッチを掴んで右肩はケージにつける。今度は右足をかけようとしたマハチェフ。リフトはせず。ケージ際の右足をかけてヒザ裏で三角に組んだマハチェフは細かいパンチ。ダメージは与えられずもマハチェフがラウンドは取ったか。
2R、中央を取るガリーは右ハイ、関節蹴り。右を見せる。右ハイのガリーにインローのマハチェフ。前手争いでタッチしあう両者。ガリーのアッパーは空を斬る。
踏み込んでの右ミドルを当てるガリー。ガードのマハチェフは左ストレートで詰めると、ガリーは関節蹴りで押し戻し。組んで首相撲ヒザのマハチェフを押し込むガリー。
左小手のマハチェフに離れたガリーを追って左右から右ハイを当てたマハチェフ! ダウンしたガリーはすぐに立つが、詰めて組んだマハチェフは首投げ! サイドを奪い左で差して押さえ込み。ガリーのハーフ狙いから亀に頭を両足で挟んで細かいパンチ。中腰になって立つガリー。ブザー。マハチェフのラウンド。
3R、立ったままコーナーの指示を聞くガリー。ワンツーから右ハイのガリー。かわしたマハチェフ。右関節蹴りのガリーに左ストレートのマハチェフ。左インローも。ガリーは前手を出すが手が出ない。右ハイのガリー。マハチェフはジャブで前手を触り、左ストレート。かわすガリーは右関節蹴り。左ジャブはかわしたマハチェフは前足にシングルレッグで尻を着かせるが、長身を活かし股下でクラッチして掴んで足を抜き立ってバックについて離れたガリー!
残り2分。中央を取るガリーは右前蹴り、左ミドル。スイッチしての右。ブロッキングのマハチェフに右前蹴りを顔面に狙う。ガリーの右ハイをブロックも後方に動いたマハチェフ。左を突いてシングルレッグも切ったガリー。残り30秒。右ミドルをヒット。右インロー。残り時間を見て、ガリーは右バックフィストから後ろ廻し蹴りもマハチェフがブロックしてブザー。ガリーのラウンドに。
4R、お互いにフェイントの掛け合いから右ミドルを突くガリー。マハチェフは小さく左インロー。右から左を突いたマハチェフをかわすガリー。右ストレートはマハチェフもかわす。シングルレッグも股下でクラッッチのガリー。パウンドの瞬間にバック足を手繰りバックにつくマハチェフ。
片ヒザ立ちで立つガリー。バッククリンチのマハチェフはヒザ。正対してヒジを突くガリーに、ダブルレッグでリフトテイクダウンのマハチェフ。しかしガリーもすぐに立つが、この組みは無限地獄の展開。
右小手のガリーを崩すマハチェフに立つガリー。マハチェフの崩しを残して背中にヒジを突く。マハチェフは出血。攻めたマハチェフだが、ダメージはガリーが取った可能性のあるラウンド。
5R、中央を取るガリー。右ミドル。右前蹴り。マハチェフは左回り。ガリーはワンツーで前に出て右ミドルハイ。ブロッキングのマハチェ。右ストレートのガリー。バックステップのマハチェフ。
右ミドルをボディに突くガリー。マハチェフのシングルレッグに立つガリーはケージまで歩く。右小手に巻いたガリー。この最終ラウンドにボディロックで投げたマハチェフ! ここで両足をフック。たすきのマハチェフ。ボディトライアングルに組んだ。ガリーはツーオンで左腕を掴むが、マハチェフもハンドファイトで背後からパンチ。ガリーも背後に打つ。
4の字ロックに逃げられないガリー。残り20秒。マハチェフは最後は密着してホーン。先に立つガリー。王者の左腕を持って自身も手を挙げる。そこにハビブ・ヌルマゴメドフも駆け寄り握手をかわす。マハチェフのラウンド。
判定3-0(49-46×2, 48-47)でマハチェフが勝利。ポイント以上に苦しんだマハチェフだが、ウェルター級王座防衛に成功した。ガリー対策をしたウスマン・ヌルマゴメドフとハグをかわすマハチェフ。ガリーの後ろにはマハチェフ対策を施したデミアン・マイアンの姿も。
試合後、マハチェフはガリーについて「いい奴だよ。本当に尊敬している。彼は僕をかなり苦しめたけど、それでも僕は毎回実力を証明している。ここまで支えてくれてありがとう。
(あなたのキャリアの中で最も厳しい戦いだった?)うーん、そうだな。たぶんオーストラリアでの最初の試合(アレクサンダー・ヴォルカノフスキーとの初戦)も、かなりキツかったな。
(相手がサブミッションを防いだことについて)ああ、兄弟。彼は最高のファイター兼コーチの一人、デミアン・マイアに指導を受けているんだ。だからこそ、彼がその動きを再現しているのがわかるんだよ。
(ウェルター級での戦い方に違いを感じる?)ええ、相手はパワーがあると感じます。サブミッションを極めるのは非常に難しいです。それでも、僕の戦術は機能している。苦しい局面でも、すべての対戦相手をテイクダウンしてきました。そして、応援に来てくれた皆さん、本当にありがとうございます。心から感謝しています」と語った。
続けてガリーにもインタビューが行われ「何に驚いたか?」と問われると、「驚くようなことは何もありませんでした。私はイスラムに対して、ただただ敬意を抱いています。今週ずっとそう言ってきたし、彼がリングに上がってカメラに映り込んだ時にもそう言いました。私たちは皆、一歩引いて、彼がここに来て2つ目のベルトを勝ち獲ったことに敬意を表すべきです。私は自分の手と魂を信じています。今夜は彼が私より優れていました。彼が勝ったのです。不満も、言い訳もありません。
これは私の人生で最高の試合でした。チームを誇りに思います。家族を誇りに思います。妻と幼い息子を愛しています。私は彼らを幸せにするために戦っています。そして、自分が成し遂げてきたすべてを誇りに思います。
僕は28歳だ。このスポーツで10年間、支配的な存在であり続けてきたが、今夜は彼に負けた。それでも構わない。この結果を胸に刻んで家に帰り、気持ちを立て直して、さらに強くなる。だって、もしここで負けたら、どこへ行っても負けることになるから。俺は絶対に、ここにいる限り、できる限りのことをやり遂げるつもりだ。アレクサンダー・ヴォルカノフスキーのような選手たちを見れば、38歳にして世界タイトルを獲得したばかりだ。彼らは今、世界へと飛び込んでいる。俺は28歳だ。この敗北は飛躍するための踏み台になるかもしれない。そして俺は、この地球上で最高のパウンド・フォー・パウンドのファイターと対戦した。今夜、歴史を刻んだ男だ。
(ポルトガル語で)シュートボクセ、アンデウソン・シウバ、ごめんね。みんな。ブラジルにいる家族、本当に愛してるよ。またここに戻ってきたら、もっと上手くやるよ。ここでの勢いは止まらない。この高みで僕を止めることなんて誰にもできない。僕は無敵だ。
アイルランド、そして皆さん。成し遂げられず申し訳ないが、私は28年間で自分の成し遂げたことを誇りに思う男としてここに立っている。この過酷な世界での10年間を。自分がどこから来たかを誇りに思う。この先、君たちがたどり着く場所を誇りに思う。君たち全員をね。そして、僕を貶めようとするすべての炎に対して。僕は黒く染まるだろう。でも、必ず戻ってくる。チームを失えば、僕は自分自身を失ってしまう。そして、私を支えてくれたファンの皆さんへ。私は去る。でも、必ず戻ってくる。チームや他の人たちを見るとき、そこに自分自身の姿が見えるんだ。自分を見つめ直してくれ。そうすれば、私は戻ってくる」と語った。
試合後、ケージサイドには「I'M NEXT」と書かれたTシャツを着た1位のカルロス・プラテス、3位のマイケル・モラレスらが、次期挑戦をアピールしていた。
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▼UFC世界女子ストロー級選手権試合 5分5R ※選手名からインタビュー〇マッケンジー・ダーン(ブラジル)17勝5敗(UFC 12勝5敗)※UFC4連勝 115lbs/52.16kg[判定3-0] ※49-46×2, 48-47×ジリアン・ロバートソン(カナダ)17勝9敗(UFC 14勝7敗)※UFC5連勝でストップ 115lbs/52.16kg※ダーンが初防衛に成功
柔術世界王者・ADCC王者のダーンは、24年2月にアマンダ・レモスに判定負けも、8月にルーピー・ゴディネスに判定勝ちすると、25年1月にジャンジロバを下しているアマンダ・ヒバスに3R 腕十字で一本勝ち。当時の王者ジャン・ウェイリーが階級を上げてワレンチナ・シェフチェンコのフライ級王座に挑むためにストロー級王座を返上(※シェフチェンコが防衛)。25年10月『UFC 321』でヴィーナ・ジャンジロバと空位の「王座決定戦」で再戦し、判定勝ちでベルトを巻いた。33歳。
対する挑戦者のロバートソンは、UFC戦績14勝6敗(3KO、7一本勝ち)で7一本勝ちはUFC女子ファイター史上最多。ストロー級に落としてからは6勝1敗で5連勝中。バックボーンはダーンと同じ柔術で、MMAとしてポジションを奪ってのパウンドでのTKO勝ちも増えている。ストロー級で23年6月にタバサ・リッチに判定負けも以降、ポリアナ・ヴィアナを2R TKOに下すと、ミシェル・ウォーターソン、ルアナ・ピニェーロに判定勝ち。25年5月にマリナ・ロドリゲスを2R TKOに下すと、26年3月にアマンダ・レモスに判定勝ちで王座挑戦を掴んだ。31歳。
ともに柔術をベースとしながら、MMAのなかでその強みを発揮できるように戦ってきた。スタンドから始まるMMAで、どちらが先に組み、どちらがトップを奪うか。
1R、ともにオーソドックス構え。左ジャブからワンツー、右ミドルで入るダーン、ロバートソンはシングルレッグもがぶるダーン。体を入れ替えてヒジのロバートソン。
離れるダーン。速いワンツー。ローシングルのロバートソンを切るダーンは右カーフ。ロバートソンは左前蹴りで前に出るが、ダーンは右カーフを当ててバランスを崩す。左右に足を使うダーン。ロバートソンは詰めて組み狙いも外すダーン。
右ヒジを狙うダーン。左右連打からダブルレッグテイクダウン! フルガードのロバートソンの腕十字狙いを抜くダーンはパウンドからハーフで左枕で寝かせて、右脇差し、キムラクラッチ。抜いたロバートソンに右で脇差しパス。バックに。左足はかけたダーン。
亀から落とそうとするロバートソのバックについて両足を差し入れたダーンはリアネイキドチョーク! 身体を伸ばす。ロバートソンは仰向けになりながらずらして残り10秒を凌ぐ。
2R、左ジャブのダーン。左ミドルからダブルレッグテイクダウン。この試合2度目の成功。片足をさばいてハーフのダーン。右で脇差し、左枕でパスガード! 背中を見せて立とうとするロバートソンに両足フック。リアネイキドチョーク狙い。正対するロバートソンに肩固め狙いも、トップになるロバートソン。ダーンはヒザを手繰って足関節狙い。鉄槌のロバートソン。ダーンはヒザを伸ばそうとするが、ロバートソンは自身の左ヒザ裏に三角にひっかけて防ぐ。
左足から剥がそうとするダーン。前を向いてハーフに移行してトップのままブザーを聞く。ここもダーンのラウンド。
3R、ジャブからワンツーのダーン。ロバートソンもジャブを刺すが、シングルレッグは切られる。左ジャブを突くダーンは右カーフ。ロバートソンはジャブ、右ロー。組みからクリンチアッパー。ケージに押し込むダーンはヒザ。右で差すが、離れるダーンに突き放すロバートソン。
ジャブを突き、左ミドルのダーン。ロバートソンも左ジャブを当てるが、左に回るダーン。追うロバートソンだが、左右で詰めたところにダーンはダブルレッグテイクダウン。
残り40秒。フルガードのロバートソンの足をさばき、かつぎパスからバック。亀のロバートソンのボディにヒザを着く。
4R、先に細かい打撃でケージに詰めたダーンは、開始30秒でダブルレッグテイクダウン、バック。ボディトライアングルからハンドファイトでリアネイキドチョーク狙い。足を組み直したダーン。背後からパンチ。バックコントロール。トップへの移行際にトップになるロバートソン。そこに腕十字を合わせたダーン。ヒジ裏でクラッチするロバートソンは座ったまま防御。足を手繰ろうとしたダーンの顔にパウンドする。
5R、ワンツースリーのダーン。ロバートソンの詰めに左回りで左ミドル。先に組んだロバートソンは右で差すが、ケージ背に四つのダーンはヒザ。押し込むロバートソンははシングルレッグテイクダウン!
Kガードのダーンはフルガード、クローズドで下からヒジ。トップのロバートソンに腰を切り腕十字狙い。鉄槌のロバートソンに、ダーンは正対してクローズドに。足を解いたダーンはロバートソンの左足を手繰るが、上のロバートソンはヒジ、鉄槌も。最終ラウンドはロバートソン。
判定3-0(49-46×2, 48-47)でダーンが勝利。初防衛に成功。試合後、ダーンは「本当にすごく嬉しいよ。自分のタイトル、初めてのタイトルを勝ち獲れたから。これまで何度も仕留められてきたから、当然のことながら、オールラウンドな選手になれるよう、レスリングの練習に励んできたんだ。ジュリアンとの試合では、サブミッションを極めたかったんだ。極めにくい相手だけど、絶対に彼女をサブミッションで仕留めたかった。それが目標だった。
でも、4ラウンドか5ラウンドあたりで、私の足が疲れてしまって。私はどの試合でもサブミッションを狙っているんですが、試合時間は1Rたったの5分ですから。グラウンドに持ち込んだ頃には、ベルトを懸けて戦う選手なら誰でも十分な防御力を持っていますよね。でも、もっとダメージを与えて、サブミッションへの布石をうまく打てればよかったなと思います」と語った。
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▼ライト級 5分3R〇ジェイリン・ターナー(米国)16勝9敗(UFC 9勝6敗)156lbs/70.76kg[1R 0分39秒 TKO] ※左フック→パウンド×カウエ・フェルナンデシュ(ブラジル)11勝3敗(UFC 3勝2敗)※UFC3連勝でストップ 156lbs/70.76kg
1R、サウスポー構えのターナーは左ミドル。オーソのフェルナンデスは右ロー。三日月蹴りのターナー。フェルナンデスは右前蹴りからバックフィストも、それを詰めたターナーが左フック! 被弾して倒れたフェルナンデスにパウンド! レフェリーが間に入った。
最後は正座してから両手を上げたターナー。一時は29歳で引退を表明したが、イアン・マシャド・ガリーのファイトキャンプ参加から半年後に現役復帰。25年12月にエドソン・バハボーザを1R KO。今回の連続初回TKOで完全復活を遂げた。
試合後、ターナーは「今、主の喜びを感じています。私の主であり救い主であるイエス・キリストに、すべての感謝を捧げたいと思います。(次は?)そうだな。また自分の名前の横にランキングの数字を付けたいんだ。あの位置には立ったことがある。もう一度やってみよう。トップ15入りを歓迎してくれる相手なら誰でもいい」と語った。
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▼ミドル級 5分3R〇ダスティン・ストルツフス(米国)17勝8敗(UFC 4勝7敗)185lbs/83.91kg[2R 4分25秒 リアネイキドチョーク]×マンスール・アブドゥル・マリク(米国)9勝2敗1分(UFC 3勝2敗1分)186lbs/84.37kg
1R、ともにオーソドックス構え。蹴りから入るマリクは左ハイ、前足にストッピング。左右で入る。さらに右前蹴り。ストルツフスは左ミドル。右から左ボディのマリク。ストルツフスも右から左で押し戻す。右ストレートのマリクの打ち終わりに組んだストルツフス。
ボディロックからヒザに、手と片ヒザを着いてからエスケープしたマリク。マリクの右ハイの指が目に入ったストルツフスだが、試合続行。組んで離れるストルツフス。左右はどちらもヒット。
ダブルレッグからマット中央に運んでスラムテイクダウンのストルツフスはマウントからパウンド。背中を見せるマリクが中腰で落とそうとするとストルツフスはスロエフストレッチを狙う。
2R、左ジャブ、右前蹴りで間合いを取るマリク。前蹴りからヒジを突くマリクに、ストルツフスが組むと、マリクはダブルレッグテイクダウン。サイドからパウンド。シングルレッグからレッスルアップのストルツフスが右を打ってスタンドに。
ダブルレッグのストルツフスはケージまでドライブし、バックスピンエルボーを打ち込む。離れるマリクは右。そこにシングルレッグのストルツフスは右! クリンチアッパー。右。テンプルにもらったか、崩れたマリクをギロチンチョークで絞り、外して鉄槌。最後はバックからリアネイキドチョークを極めてタップを奪った。
試合後、ストルツフスは「(アンダードッグだったが?)鼻で呼吸できるようになると、健康に本当に良い効果があるんだ。相手の動きはもっと読み切れると思っていたんだ。(スラムは)それが俺のスタイルさ、ジョー。まさに、相手を捕まえてしっかりと仕留めるってやつだ。うまくマットに叩きつけた後、彼に強烈なパンチを数発叩き込んだ。最高に嬉しいよ。ねえ、みんな、知ってるかどうかわからないけど、ここには“普通の人”はどこにいるんだろう? 時々すごく場違いな気分になるんだけど、みんなの前でここに来られて、本当に素晴らしいよ。あんなパフォーマンスを見せて去っていくなんて。故郷のすぐ近くで。最高だよ。ありがとう、みんな」と語った。
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▼ライト級 5分3R〇エステバン・リボヴィクス(アルゼンチン)16勝3敗(UFC 5勝3敗)156lbs/70.76kg[2R 1分32秒 TKO]×エドソン・バハボーザ(ブラジル)24勝15敗(UFC 18勝15敗)156lbs/70.76kg
1R、ともにオーソドックス構え。右カーフの打ち合いから。右から入るリボヴィクスはインロー。バハボーザも左ボディ。しかし打ち合いを望むリボヴィクスは速いハンドスピードで左。首相撲で止めるバハボーザに離れるリボヴィクス。
左インカーフのリボヴィクスの左右に左ジャブを返すバハボーザ。右ミドル。しかしリボヴィクスの左にバハボーザは右目をカット。左前手フックで飛び込むリボヴィクスは回るバハボーザを追う。
左ミドルのバハボーザだが、間合いを詰めるリボヴィクスは右ヒザ、右ストレート。スイッチして左。左ハイ、跳びヒザから右。右ミドルを返したバハボーザだが、その打ち終わりに右ローのリボヴィクス。
バハボーザの後ろ廻し蹴りをさばいて左右フックで鵜tめるリボヴィクス。右ミドルを返すバハボーザだが、リボヴィクスも左インロー。インローを返すバハボーザは、スーパーマンパンチ。右のダブルからヒジでラッシュ! よろめき倒れたバハボーザがシングルレッグも切るリボヴィクスが連打でブザー。バハボーザの右スネはぱっくり割れている。
2R、椅子から立つバハボーザ。圧力をかけるリボヴィクスは右ロー。左フック、右ストレート。回るバハボーザは得意の右ミドルが出せないか。右で蹴ったバハボーザ。リボヴィクスは左アッパー! 右ストレートで詰めると左ヒジ、右を打ち込み、レフェリーが間に入った。
リボヴィクスがTKO勝ち。すぐにバハボーザに駆け寄るリボヴィクス。椅子が用意されたバハボーザは座ってハグをかわした。
リボヴィクスはバルボーザに「僕のアイドルだった。勝利は嬉しいですが、私にとっては辛い面もあります。でも、そうですね、このレベルに達すると、そういうことはつきものです。早い段階で勝ち抜かない限りは。(今後は)トップ15に近づいている選手たちがひしめく中で、自分がトップ15に入っていない場合、どうすればいいか。ここ5試合はベストな状態ではなかったのは分かっている。5試合だ。もう1度チャンスが欲しい。まだたくさんの切り札があるんだ」とコメント。
40歳のバルボーザは「毎日、ベストを尽くして返してきたよ。みんな。試合のたびに、絶対にベストを尽くすと約束してきた。本当に全力を尽くした。本当に感謝しているよ。君たちが楽しんでくれることを願っている。気をつけてね。ありがとう」と語り、家族が見守るなかオープンフィンガーグローブを外してマットに置いた。キックでも活躍したバハボーザは、MMA24勝15敗(UFC 18勝15敗)でオクタゴンをあとにした。
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▼ウェルター級 5分3R〇チディ・エンジョクアニ(米国)26勝12敗(UFC 6勝5敗)171lbs/77.56kg[判定3-0] ※30-27×2, 29-28×ヨエル・アルヴァレス(スペイン)23勝5敗(UFC 8勝4敗)171lbs/77.56kg
1R、アルヴァレスが淡々と歩くようにワンツーで前に。エンジュクアニは右カーフ。アルヴァレスは後ろ廻し蹴り。エンジュクアニは右ロー。左右蹴り。左ボディストレート。その蹴りに左右フックを合わせに行くアルヴァレス。エンジュクアニに右ローを返す。
2R、右ローのエンジュクアニ。左ボディストレート、右ストレート。アルヴァレスもワンツースリーフォーと細かくまとめる。右カーフのエンジュクアニ。アルヴァレスも蹴り返し。ワンツーで前に。ともにテイクダウンの動きは見せず。
右カーフ、左ハイのエンジュクアニ。ガードのアルヴァレスはエンジュクアニのワンツーに懐深くさばき、サウスポー構えになったエンジュクアニに左前手を回して喧嘩四つの前手争い。
ブーイングで出るなか、ワンツーから左ミドルに繋ぐエンジュクアニ。アルヴァレスは左アッパー。ワンツーにエンジュクアニは左前蹴り、前手を伸ばすがアイポークに。再開。スナップを効かせて左ハイを当てたエンジュクアニ。すぐに詰め返すアルヴァレス。拮抗したラウンド。
3R、ともにオーソから。左ミドルのエンジュクアニ。置いていくような蹴り。アルヴァレスはワンツーのパンチ。左インローのエンジュクアニは左ハイ、右腕でブロッキングも赤くなるアルヴァレスは詰めて組むが、エンジュクアニは四つも離れる。
左ジャブの両者。左前蹴りのエンジュクアニに、アルヴァレスはワンツー。エンジュクアニはこつこつ内外でロー。左テンカオも。
アルヴァレスの入りに長いジャブを突くエンジュクアニ。アルヴァレスも右ボディ、左。エンジュクアニは組みヒザで離れる。サウスポー構えになるエンジュクアニに、アルヴァレスは左ジャブ。インローのエンジュクアニ。
右の蹴りをさばいて詰めるアルヴァレスはワンツーもクリーンヒットせず。左ミドルを返すエンジュクアニ。ブザーに互いに両手で頭を抱える。
判定は3-0(30-27×2, 29-28)で蹴りを軸に手数も増やしたエンジュクアニが勝利。
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▼キャッチウエイト(130lbs)5分3R〇チャールズ・ジョンソン(米国)20勝9敗(UFC 9勝7敗)129.5lbs/58.74kg[3R 1分36秒 スコティッシュツイスター]×エドゥアルド・シャポリン(ブラジル)15勝3敗(UFC 0勝1敗)LFA4勝1敗※※ホセ・オチョア欠場で3日前緊急参戦
1R、ともにオーソドックス構え。細かいステップのジョンソンは前蹴り。サウスポー構えにスイッチすると、シャポリンもサウスポー構えに。スイッチで足をそろえるシャポリン。ジョンソンのシングルレッグをスプロールして立ち際にヒザ。ケージに押し込み左右も離れるジョンソン。圧力をかけるシャポリンは右カーフ。同じカーフを返すジョンソン。
右から左で詰める。ジョンソンのシングルレッグを切るシャポリン。ともに右カーフ。右前蹴りのジョンソン。左インローのシャポリンは右カーフも。
詰めるジョンソンはサウスポーからオーソに構えて右前蹴り、左ミドル。シャポリンは追ってケージを背にさせて右から左アッパー! アイポークを主張するジョンソンだが、レフェリーは続行。ジョンソンの組みを剥がしたシャポリンは、ジョンソンに反則のグラウンドヒザで中断。
シャポリンにイエローカードの減点1で再開。シャポリンはワンツー。右関節蹴り。ジョンソンはジャブからテイクダウンして右を打ち下してブザー。減点もあり、9-9か。
2R、右ローのジョンソンに右を突くシャポリン。右ハイのジョンソン。詰めるシャポリンだが、ジョンソンの右はステップバックでかわす。
オーソから左ジャブ、左フックのジョンソン。足をシャッフルさせて右ハイも、シャポリンはいhダリフックでダウンを奪う! 立つジョンソンを崩してパウンド。立つジョンソンに右から左ボディ、右ハイのシャポリン。組んで押し込み。突き放すジョンソンは頭を振って左で前に!
右から左アッパーのジョンソン。シャポリンも左アッパーを返すが、押し戻すジョンソンはダブルレッグも切ったシャポリンが組み。それを剥がしたジョンソンが左右で詰めてシャポリンが後退。ブザー。左アッパーでダウンを奪ったシャポリンだが、後半はジョンソンが盛り返したラウンド。
3R、先に中央を取るジョンソン。シングルレッグの動きから入って左右。シャポリンも前蹴りを返すが、ジョンソンは右三日月蹴りをみぞおちに! くの字になったシャポリンは左右を振るが、バックを奪ったジョンソンがおたつロック、向き直りに右脇で頭を抱えてスコティッシュツイスター! タップを奪った。
試合後、インナーG=ジョンソンは「懸命にトレーニングした。後ろにいるこの3人の男たちは僕を助けるために死ぬほど頑張っている。フュージョンXL。J・ウィル、マーシー・ア・ラゴ、ルーカス・アレクサンダー。もうすぐUFCに復帰する。僕たちは死ぬほど頑張った。フィラデルフィア。僕は君の養子だよ、ベイビー。生まれてからずっとイーグルスのファンだ。ファイト。次へ。勝利へ。さあ、行こう。
(フィニッシュは)あの技を仕掛けるために相手を誘い出したんだけど、一度足を入れれば、もう勝負は決まってる。そして、彼に“体勢を反転できる”と思わせたんだ。そして極まると確信していた。
MMAコミュニティの皆さん、今こそ団結し、シュート・ボクセに祈りを捧げる絶好の機会だ。我々は彼という兄弟を失った。残念ながら、彼は今夜、この場に私と共に立つことはできなかった。ホセア・オチョア。チーム全員に祈りを捧げる。アラン・ナシメントにも。彼は素晴らしかった。素晴らしいファイターだ。そしてシュート・ボクセ。僕たちは君たちと共にいる。愛しているよ。さあ、行こう」とナシメントを追悼した。
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▼ミドル級 5分3R〇ドンテ・ジョンソン(米国)9勝0敗(UFC 3勝0敗)[1R 1分38秒 KO] ※左ストレート×エリック・マコーニコ(米国)11勝5敗1分(UFC 2勝3敗)
1R、ともにサウスポー構え。左オーバーハンドから入るジョンソンにマコーニコはカウンターの左ストレート、左ミドル。ジョンソンの怒涛の詰めを凌ぎ、マコーニコは左から右。しかし、ジョンソンは踏み込んで右から左ストレート! 後方にダウンしたマコーニコに左パウンドを2発入れてレフェリーが間に入った。
MMA9勝無敗、UFC3連勝としたジョンソン。アメフト出身の踏み込みの強さを見せたジョンソンは「俺は高揚してる。俺は浄化された。聖別された。主イエス・キリストよ。来てください。この束縛から。俺はもう死んではいない。神様が命じた通りにやったんだ。マコニコさん、まず最初に、あなたもご存知の通り、私はイエス様に感謝するつもりだ。私の言いたいこと、分かるよね? 彼がいなければ、私はここにはいなかった。マコーニコさん、心から敬意を表します。愛を込めて。彼はここに来て、私と戦ってくれた。そこには何の悪意もない。
(あなたはダニエル・コーミエーに怒鳴っていたね。『ヘビー級、ライトヘビー級、ウェルター級。みんなやっつけてやる』って。ウェルター級に階級を下げることを考えているのか? だって、君はコンテンダー・シリーズでヘビー級としてキャリアをスタートさせたんだ。そして今、ミドル級で戦っている)。ああ。そうだ。階級を下げるつもりだ。もし可能ならね。身体が許せば。俺は、3つのベルトが欲しい。必ず手に入れるよ」と三階級制覇を目標に掲げた。
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▼ミドル級 5分3R〇トレーシアン・ゴア(米国)7勝4敗(UFC 4勝4敗)186lbs/84.37kg[判定3-0] ※30-27×2, 29-28×ビセンテ・ルーケ(ブラジル)24勝13敗1分(UFC 17勝9敗)186lbs/84.37kg
1R、ともにオーソドックス構え。中央を取るゴアはインロー。左ミドルハイ。ルーケは右ロー。右カーフ。ゴアも右ローを返す。ゴアのジャブに右カーフを返すルーケ。ゴアも右ローから右ハイ、左ハイ。右カーフ、左と上下、対角線に散らす。
左オーバーハンドから近くなるもダーティボクシングのゴアに突き放すルーケ。右オーバーハンドを届かせるゴア。ルーケも右から左アッパーも、ゴアの左から右をテンプルにもらったルーケが後退。左ジャブのゴア。右をかぶせたルーケが左に繋ぐ。ともに五分の手数。
2R、右の後ろ廻し蹴りから右ハイのゴアの打ち終わりに、左右ラッシュのルーケ。左を当てると、ゴアの組みをがぶってダースチョークへ。亀のまま凌ぐゴアに、ハーフネルソンからバック狙いのルーケに立ち上がるゴア。
追って払い腰で強引に投げようとしたルーケを潰したゴアが上に。サイドバックからパウンド連打。バックからリアネイキドチョークに仰向けになったルーケ。ゴアはトップからマウントでヒジ。ハーフにしたルーケにゴアは肩固め。ルーケは内側を向いて外すも下のまま。
3R、左ハイのゴア。ガードのルーケはワンツー。右ハイ、右カーフのゴア。右から左、右カーフも。ルーケは左ジャブから詰めるが、さばくゴア。レベルチェンジのゴア。ルーケは左ジャブ、左ボディで前に。ゴアはジャブ、右の打ち下し。
左右をジャブのように突くゴア。ルーケは左ジャブ、左ボディ、右フックで前に。左を返したゴアはシングルレッグ。差し上げるルーケにケージに押し込み右ヒザ。右ヒジ。右カーフ。ルーケは最後に飛びヒザでブザー。
判定は3-0(30-27×2, 29-28)でゴアが勝利。試合後、ゴアは「ジョー、こうしてここであなたとお話しできるのは本当に光栄です。私はずっとあなたを尊敬してきました。そうですね、自分でも上達していると感じています。今は少し自制心もついてきました。もうマリファナは吸わないし、お酒も飲まない。ポルノも好きじゃない。そして、すべての栄光を私の主であり救い主であるイエス・キリストに捧げます。主は私の命を救い、私の魂を救ってくれました。ただただ感謝しています。
(下顎の歯にかなり深刻な怪我を負ったようですね)ああ、あのフライングニーで下顎の歯が何本か、ぶっ飛ばされちゃったよ。ひどいよ。でもね、これがどれだけタフかを示してるんだ。まあ、どうでもいいさ、そういうものだから。治せるし。今、歯が欠けてる状態で話してるかもしれないけど。俺はこの世界に居続けるつもりだし、今日それを証明してやる。まあ、大したことじゃなかった。まあまあだったよ。パフォーマンスとしてはね。俺にはまだ見せられるものがたくさんある。これからそれを証明してやるから、聞いててくれ」と語った。
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▼ライトヘビー級 5分3R〇ルーカシュ・フェルナンド(ブラジル)14勝3敗(UFC 1勝0敗)205lbs/92.99kg[3R 1分10秒 TKO] ※右テンカオ→パウンド×ハファエル・トビアス(ブラジル)14勝3敗(UFC 0勝2敗)204lbs/92.53kg
1R、ともにオーソドックス構え。詰めるフェルナンドはワンツー、バックスピンキックで前に。右カーフキックも。テイクダウンの動きを見せるトビアス。フェルナンドはワンツー。さらにテンカオ。
トビアスの左ジャブをかわしたフェルナンドはワンツーから組み。体を入れ替えるトビアスを回したフェルナンドがヒザ蹴りで離れる。残り1分半。打撃数は22対4でフェルナンドが上。強い左ミドル、右カーフもヒット。右三日月蹴りを掴んでテイクダウンはトビアス。フェルナンドはフルガード。蹴り上げ。
2R、右ローのフェルナンド。左ジャブでダウンを奪う。追撃せずにスタンドで待つフェルナンドは後ろ廻し蹴りは空振りも、組むトビアスを突き放し、ワンツー。トビアスも打たれ強さを見せる。
右カーフを当てるフェルナンド。右ハイはトビアスがかわす。さらに右ローのフェルナンド。ワンツーも。右から左ボディ、トビアスの左に右を突く。互いに右前蹴り。圧力をかけるフェルナンドだが、間合いを保ち、右ロー、右ハイと慎重に。
3R、右カーフ、左インローを当てるフェルナンド。トビアスの右から左の入りに鋭い右テンカオ! トビアスが腹を押さえてダウン。フェルナンドがパウンドでTKO勝ち。
LFAミドル&ライトヘビー級二階級制覇のフェルナンドがUFCデビュー戦勝利。MMA14勝3敗に。「まず何よりも、ここにおられる私の主であり救い主であるイエス・キリストに感謝を捧げたいと思います。そして、ルイスMMAが全力を尽くして復活したことをお伝えしたいと思います。これはまだ始まりに過ぎません。(次は>)ここで言いたいのは、私のマネージャーであるジェイソン・ハウス、そしてメイナードに感謝したいということです。私はこの仕事に就いたばかりなので、相手が誰であろうと、いつでも戦う準備はできています」と語った。
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▼ウェルター級 5分3R〇ニール・マグニー(米国)32勝14敗(UFC 25勝13敗)171lbs/77.56kg[2R 3分20秒 TKO] ※バッククリンチからパウンドラミズ・ブラヒマイ(米国)13勝7敗(UFC 5勝5敗)170lbs/77.11kg
1R、マグニーのカーフを掴んでボディロックテイクダウンのブラヒマイ。ケージに上体立てて座るマグニーの腰を抱き引き出しハーフで左枕で寝かせる。ブーイングのなか、ヒジを落とし、左脇に頭を入れて肩固めを狙う。下のマグニーはキムラクラッチも腕をしまうブラヒマイ。右で脇差しパス狙いに。左枕に戻して中腰になって足を掴んでブザー。
2R、ブラヒマイがシングルレッグでケージまでドライブ。スイッチでトップを奪うマグニーをリバーサルするブラヒマイ。ケージウォークで返そうとするマグニーは潜りからトーホールドを狙うと回って外したブラヒマイをボディロックから二重がらみでスイープして立ち上がり、バッククリンチ。疲弊したか、ブラヒマイは失速。背後から右を当てると、ブラヒマイが崩れる! すかさず左足をかけてスタンドバックで左を連打するマグニー! 打たれるままのブラヒマイを見てレフェリーが間に入った。
第1試合に続き、39歳が連勝。32勝14敗(UFC 25勝13敗)としたマグニーは、「最高な気分だ。つまり、この試合に臨む上でのキーワードは“妄想的な楽観主義”だったんだ。そして今夜、まさにこの場所で、俺は自分の先を見通す力があるって分かってる。ただひたすらリングに立ち続け、仕事をこなしていくだけさ。(驚異的なスタミナだが)その通りだ。人生は鍛えられてこそ、偉大なファイターになれるんだ。練習経験や、それ以外のあらゆる出来事を通じて、そのことを何度も実感してきた。そして、あらゆる機会を捉えて、ケージの中でその輝きを放ち続けるんだ。
彼は俺を押さえつけようとしてかなりのエネルギーを費やしていたよ。彼のことはよく知っていたから、彼がそのペースを維持し続けることはできないと分かっていた。そして、俺は自分のスタミナを十分に蓄えておきたかったんだ。だから、これで彼に攻勢をかけられる。突破口を見つけるつもりだった」と語った。
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▼ウェルター級 5分3R〇ジェレマイア・ウェルズ(米国)14勝4敗1分(UFC 6勝2敗)171lbs/77.56kg[3R 1分24秒 ニンジャチョーク]×ムフトベク・オロルバイ(キルギス)16勝3敗1分(UFC 5勝2敗)※UFC3連勝でストップ 170.5lbs/77.34kg
メインと同じウェルター級。アーリープレリム第1試合にUFC3連勝中のキルギスのオロルバイがいきなり出場。チームアルファメールのユライア・フェイバーがセコンドにつく。
25年6月のアゼルバイジャン大会では、トフィック・ムサエフとキャッチウェイトで対戦し、キムラで一本勝ち。その後、ウェルター級に上げて初戦でジャック・ハーマンソンに1R KO勝ち。26年3月の前戦でクリス・カーティスに判定勝ち。28歳。
対するウェルズは地元フィラデルフィア出身。前戦は25年11月にテンパ・ゴリンボに判定勝ち。39歳。
1R、ともにオーソドックス構え。右オーバーハンドから入るウェルズ。オルロバイは圧力をかける。左ハイを突くウェルズ。ワンツーの右を当ててスリーフォーと繋ぎ押し込むウェルズ。
突き放すオルロバイ。サウスポー構えいなるウェルズは左。ここも被弾したオルロバイだが、シングルレッグテイクダウン。ハーフから腰を抱くが、フルガードに戻すウェルズ。しかし背中を見せて立とうとしたところにオルロバイはマウント。足を戻して立とうとするウェルズにサイドバックからパウンド。足は入れさせないウェルズ。片ヒザ立ちまで戻す。
脇下からパンチのオルロバイ。両ヒザ立ちのウェルズに背後から左のパウンド連打のオルロバイ! ウェルズはガードも動きたい。背後からヒザを突いたオルロバイにウェルズが立ち上がりブザー。
2R、サウスポー構えのウェルズの左とオルロバイの右オーバーハンドが交錯。オルロバイは右カーフからシングルレッグ。ニンジャチョークを狙うウェルズをケージに詰めて右で殴りつつボディロックテイクダウン。ハーフからキムラを狙いパスガードでサイドに。
クラッチを解いたオルロバイ。サイドから脇差し立つウェルズ。すぐについていくオルロバイ。片ヒザ立ちで右足をかけさせないウェルズに奥手の手首をつかんで左足をかけて引きずり込むオルロバイだが、胸を合わせたウェルズ。オルロバイもすぐにケージで立ち上がる。
3R、サウスポー構えからオーソに戻すウェルズ。ワンツー右フックを振る。遠間でステップのオルロバイ。足を入れ替えるウェルズ。オルロバイのシングルレッグにニンジャチョークを合わせてスタンドでがぶりつつ絞めると、オルロバイは失神! 前のめりに脱力し、レフェリーが間に入った。
大幅アンダードッグをひっくり返したウェルズは、2連敗から2連勝。地元会場のエクスフィニティ・モバイル・アリーナで、専業ファイターになる前に働いていたウェルズ。「とんでもないラウンドだったよ。そうだな、あの動きは俺もよくやるんだ。目を閉じたまま動いて、それが自然と極まるんだ。みんなそうなんだ。俺はそのまま続けるんだ。これが俺のトレードマーク。お決まりの技さ。最高だぜ。これこそが大好きだ。16年間、ずっと続けてきた。でも、ここは俺の故郷だ。そして、俺が何をやるか、君も見るだろう。そして、俺を15位に入れてくれ。そうすれば、俺はここに残るぜ、相棒。もしそうじゃなかったら、俺は終わりだと思う。俺は昔、ここで働いていたんだ。何年か前、奴らがここにいた時、俺は『いつかあいつと戦う』って言ったんだ。そして今の俺を見てみろ。今のあいつを見てみろ。(つまり、あなたはUFCの対応次第で、先へ進むかどうかが決まる状況にあるってこと?)はい、そうです。それが俺たちの現状です。俺は2回もミスした。そして、最後の試合に勝った。もし何も起こらなければ、僕はここにいる。だから、行ったんだ。聞いてくれ。もし彼らが僕を欲しがるなら、行くよ。でも、もし続けるつもりがないなら、正直に言うつもりだ。僕の街で。そして、僕の息子に、僕の愛しい息子、ジェレマイアに一言贈りたい。彼は来週、卒業するんだ。新兵訓練所を卒業するんだ。俺は本当に。彼を誇りに思うよ。彼は俺たちのために戦っている」と語った。