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【PFL】ライト級パトリッキー・ピットブルがコラードにTKO負け! プリムスがRNC、デュフォートがギロチンで5P、エスピノーザがヒザ葬4P、ラバダノフが3P。ライトヘビー級はなんとカサンガナイ、ブリース、シウヴェイラ、カルロスJr、ヤクシムラドフの5人全員が6P獲得!

2024/04/13 07:04

▼ライト級レギュラーシーズンバウト 5分3R
〇エルヴィン・エスピノーザ(ニカラグア)10勝0敗 155.4lbs/70.48kg ※4P獲得
[3R 2分23秒 TKO] ※右ヒザ→パウンド

×アダム・ピッコロッティ(米国)14勝6敗 155.6lbs/70.57kg

 1R、先に右を振って右で差して押し込んだエスピノーザ。突き放すピッコロッティ。エスピノーザのミドルを掴んでテイクダウン。エスピノーザの立ち上がりに合わせてバックテイク。エスピノーザは腰をずらして正対も、すぐに上を取り返すピッコロッティ。パウンドにすぐに背中を見せるエスピノーザのバックにつく。

 再びエスピノーザの正対際に三角絞めからオモプラッタを組むピッコロッティ。エスピノーザは前転して抜いて、両者すぐに立ち上がり。サウスポー構えで前に出るエスピノーザにピッコロッティがスタンドのキムラで後方に回してゴング。

 2R、左で前に出るエスピノーザに、ピッコロッティもサウスポー構えからオーソに戻して右ハイ。圧力をかけるエスピノーザに右アッパーを当てるピッコロッティ。左ストレートを打ち込んで歩いてオーソにスイッチ。その入りに左ストレートはエスピノーザ。

 右ストレートを見せてからシングルレッグはピッコロッティ。差し上げたエスピノーザはワンツーの左で前に。ピッコロッティの左の蹴りを掴んでバッククリンチ。そこにキムラを組もうとするピッコロッティをボディロックから持ち上げてテイクダウン。

 しかしそのままキムラを離さず、後方に回したピッコロッティ。ここで1R同様に両者立ち上がり。スタンドで前に出るピッコロッティは脇潜りバッククリンチ。スタンドでツイスターを狙い、前転するエスピノーザにトラックポジションを狙う。

 3R、ガード固めて前に出るエスピノーザに左前蹴り、ダブルレッグはピッコロッティ。差し上げるエスピノーザに左で差してケージまで押し込み。

 若干の疲労か、動きが緩慢になってきたピッコロッティにエスピノーザが左右で前進! さらに左から右跳びヒザ! 足を取りに行ったピッコロッティの頭が下がったところに直撃し、ピッコロッティがダウン! エスピノーザの鉄槌にレフェリーが間に入った。エスピノーザが3Rフィニュシュの“ファスト4”=4Pを獲得。

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