キックボクシング
レポート

【RISE】数島大陸が延長戦で粘るクンスックに辛勝、安本晴翔が梅井泰成を振り切る、長谷川海翔がサンチャイ仕留める、塚本望夢が奮闘JINに判定勝ち、伊藤澄哉が鮮やかKO勝ち、小林穂夏が百花からダウンを奪って勝利

2024/02/23 18:02

▼第4試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
×翔磨(TEAM-ANOTHER/第6代DEEP☆KICK-55kg王者、HOOST CUP日本バンタム級王者)
判定0-2 ※29-29、28-29、29-30
○竹内賢一(Ten Clover Gym/第4代Bigbangフェザー級王者)


 翔磨は9勝(2KO)4敗1分、竹内は29勝13敗2分のベテラン。


 1R、サウスポーの翔磨に竹内は右ミドル、翔磨は左ミドルを蹴る。左ハイも時折狙う竹内は、翔磨のパンチをかわしての右ストレート。


 2R、右の蹴りからワンツーを繰り出す竹内に、翔磨はロープを背にしながらも左インロー。翔磨に左ミドルで右腕を蹴られた竹内は右腕を振る。竹内は右ミドルを蹴っていくが、左スネが割れて出血が見られるためドクターチェック。再開後、パンチを打ちに行く翔磨だが竹内はよく見てかわす。


 3Rになると翔磨はその左スネを狙うように蹴っていく。翔磨の左三日月のダブルには竹内が右ストレート。翔磨が左ミドルを当てる場面が目立ち、竹内はヒザで対抗。最後は両者打ち合いに行くが共に決定打はなく、互いに当て合って試合を終えた。


 判定は2-0で竹内の勝利となった。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント