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レポート

【Krush】日本vs.韓国の3対3マッチは日本が全勝、壬生狼一輝が豪快KO、松山勇汰が初回KO勝ち、TETSUが先勝。FUMIYAが近藤魁成を初回KO、空手出身・小田尋久が豪快飛びヒザKO、プレリムで下村泰平が大逆転KO勝ち

2023/08/27 18:08

▼第1試合 Krushスーパー・ライト級 3分3R延長1R
〇齋藤紘也(WSRフェアテックス三ノ輪)
KO 1R 2分42秒 ※3ノックダウン
×坂本優輝(ARROWS GYM)


 齋藤は2020年9月からK-1グループに参戦し、3連勝(2KO)したが2022年6月に塚本拓真に判定で敗れた。戦績は5勝(3KO)1敗。


 坂本は第10回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス -70kg優勝、第34回K-1アマチュアチャレンジAクラス -70㎏優勝の実績を持ち、2022年1月にプロデビューすると3勝(3KO)のパーフェクトレコードを更新中。


 1R、坂本は左右ローを蹴っていき、齋藤にロープを背負わせる。しかし、齋藤の右がクリーンヒットしてグラつくと捨て身の打ち合いに行き、ここで斎藤が左フックでダウンを奪う。


 さらにガムシャラに打ち合いに行った坂本だが右フックでダウンを追加される。それでも坂本は打ち合いに行って斎藤をコーナーに詰め、左右フックで当てて逆転KOに場内の歓声もひときわ高まったが、ここで斎藤の右フックがさく裂。坂本が3度目のダウンを喫し、齋藤の初回KO勝ちとなった。


 斎藤はマイクを持つと「次、名前のある選手とやらせてください」とアピールした。

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