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レポート

【Krush】日本vs.韓国の3対3マッチは日本が全勝、壬生狼一輝が豪快KO、松山勇汰が初回KO勝ち、TETSUが先勝。FUMIYAが近藤魁成を初回KO、空手出身・小田尋久が豪快飛びヒザKO、プレリムで下村泰平が大逆転KO勝ち

2023/08/27 18:08

▼プレリミナリーファイト第3試合 Krushライト級 3分3R
△龍之介(K-1 GYM HIKARIMACHI TEAM BEAST)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、30-30
△吉川 諒(VAINQUEUR GYM)


 龍之介はRKSフェザー級王座を獲得した17歳で、戦績は4勝(2KO)2敗。対する吉川は身長180cmのサウスポーで戦績は1勝(1KO)1敗1分。


 1R、サウスポーの吉川は長いリーチから左ストレートを伸ばしていく。両者とも蹴りを使って距離をとる。吉川のジャブをかわした龍之介が右ストレートをすかさずリターンしてダウンを奪った。


 2R、前に出る吉川は左ボディを狙い撃ち。龍之介は下がって距離をとりながら左右ロー、右フック。両者とも距離が遠目で手数が少ないラウンドに。


 3R、前に出て攻めの姿勢を見せる吉川だが、下がりながら距離をとって打ち終わりを捉えるのは龍之介。吉川の左をもらってもすぐに右を当て返す。両者決め手なく、判定はドローとなった。

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