キックボクシング
レポート

【KICKBOXING WORLD CUP】吉成名高が圧巻のヒザ蹴りKOで21連勝、次回は前人未到のラジャ2階級制覇へ。泰良拓也が打ち合いで勝利、JKファイターMARIAがピーター・アーツ娘に勝利、チャド・コリンズが接戦を制す

2023/05/14 15:05

▼第3試合 WORLD CUP国際戦 ヘビー級 3分3R
△滝上正太(聖空会館/アクセルヘビー級王者) 
ドロー 負傷判定0-0 ※20-20×3
△MAMUTI(ブラジル/ブラジリアンタイ)


 1R、近付いて左右フックを打ちたいMAMUTIに対し、滝上は蹴りを多用。ミドルキックとハイキックを放つ。MAMUTIは突進して左右フックも滝上は離れる。両者立ち止まって見合う場面も多かった。


 2R、滝上の放った右インローがMAMUTIの急所を直撃。大きな音が響き渡り、MAMUTIは悶絶して倒れ泣き声をあげるほど。試合続行不可能は明らかで、2R11秒までの負傷判定となり、ドローとなった。

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