▼第2試合 バンタム級 5分3R
×ジェイク・ムラタ(パラエストラTB/ Fighting Nexus)61.3kg ZST第3代バンタム級王者・12勝10敗1分
[1R 4分33秒 KO] ※右ストレート
矢澤 諒(ンクラスイズム横浜) 61.4kg 5勝3敗
ムラタは、ZSTとNEXUSで3連勝後、現ONEのソン・ミンジョンに判定負けも、2020年10月に神田T800周一に組み勝ち判定勝ち。しかし、NEXUSで森山壱政に一本負け後、井村塁にも一本負け、平田丈二に1R TKO負けと3連敗。2022年8月の前戦で小蒼卓也に判定勝ちで再起している。
対する矢澤は、三宅輝砂、田嶋椋に判定負けと上田祐起に一本負けで実力者相手に黒星を喫したが、2022年10月に漆間將生を1R KOに下すと、12月の地元横浜大会でも 木本海人を1R TKOと2試合連続秒殺KO勝ちでメインカード枠昇格を決めている。組みのムラタと組みも打撃も勝負する矢澤のバンタム級サバイバルマッチ。
ジェイク「この試合、相手に何もさせる気はありません、以上」
矢澤「しっかり勝ちます。応援よろしくお願いします」
1R、ともにオーソドックス構え。近い距離でワンツーの矢澤に、ムラタはダブルレッグテイクダウン。しぐに立つ矢澤にシングルレッグも切る矢澤が左を当てる! すぐに組むムラタは、両差しで押し込み。
ボディロックで崩してスタンドバックへ。腿にヒジを落として正対を試みる矢澤に、ムラタはクラッチしてダブルレッグへ。持ち上げようとするが矢澤は右手を股間に差し入れスイッチ狙い。ムラタはボディロックして押し込むも正対した矢澤は離れる。
スタンドで矢澤はムラタの左に前足を小さく上げてからワンツーの右ストレート! クリーンヒットし、後方に大の字に倒れたムラタ。パンクラスイズム横浜の矢澤が1R 4分33秒 KO勝ち。北岡悟代表とともに退場した。