▼第6試合 ライト級→70.8kg 5分3R
×松本光史(M PLATIC)70.55kg #2位/修斗・第12代世界ライト級王者・23勝12敗2分
[2R TKO]
〇ヌルジャノフ・ルスタムベック(キルギス・SALAH)71.6kg※再計量 EFCライト級暫定王者・15勝7敗
※ヌルジャノフが再計量で70.8kgと50gオーバーとなり、キャッチウエイトで試合は行われる。
中央アジアはキルギス共和国MMA団体の、EFCライト級暫定王者が参戦! 元々の体幹の強さを生かした強力な打撃が武器だが、当然しっかりとMMAが出来る。直近5戦が4勝1敗でうち3試合でフィニッシュ勝利している。
対する松本は久米を追い、修斗からPANCRASEに来たが、2022年9月の前戦アキラとの暫定王者戦に敗れて仕切り直し。RIZINダロン・クルックシャンク戦来の国際戦に白星なるか? 26歳で14勝7敗のヌルジャノフが178cmの長身を活かして格上の松本を食うか。
松本「久々の試合で外国人選手とのチャンスに、コツコツと積み上げてきたものを発揮して頑張ります」
ルスタムベック ※体重超過で再計量
1R、体重超過のルスタムベックと松本がキャッチウェイトで対戦。ともにオーソドックス構え。松本の右ローに左右を振るルスタムベック。バックスピンキックも詰めた潰して松本が上に。ハーフから松本がサイドにパスすると、スクランブルで立ち上がるルスタムベックがシングルレッグからボディロックで崩しに。
力強いルスタムベックのボディロックからの投げに再三立ち上がる松本はアームロック狙い。投げて外したルスタムベックに金網背に上体を立てる松本。ここもボディロックで持ち上げテイクダウンするルスタムベックは力を使い上に。松本はガードを選択しクローズドガードで頭を抱え込む。上体を離したルスタムベックは鉄槌。そのスペースで松本は立ち上がる。3者ルスタムベックを支持。
2R、右ローを突く松本。ルスタムベックは左から右を強振。松本はこつこつ右ローから右も、ルスタムベックは右から左フック! 後方に倒れた松本にルスタムベックは鉄槌1発! すぐにレフェリーが間に入った。