▼第10試合 キックボクシングルール 3分1R バンタム級(54-59kg)
ד成り上がりフィンガー”悠里
判定1-2
〇“BAD PRINCE”元太郎
悠里はシーザージムに所属していたことがあり、プロで4勝1敗。ハサミで自分の小指を切り落としたという衝撃エピソードをオーディションで披露した男。元太郎は格闘技でプロデビューを目指しているという。
1R、両者サウスポー。悠里が前へ出て右フック、元太郎は右ミドルとワンツーで迎え撃つ。左右フックでラッシュをかける元太郎。両者フックで激しく打ち合い、皇治は「延長が見たい」。判定は2-1と割れ、元太郎が勝利した。
元太郎は「自分は18から格闘技を始めて、今23歳ですけれどプロデビュー前にこの大きな大会のオーディションがあって。悠里はプロの実績があって格上だったんですけれど、男にはやらないといけない時があると思って試合を受けました。第1回大会勝つことができて、これから続いていくかもしれないですけれど、自分はNARIAGARIのエースになるために来ました。これからのNARIAGARIは僕に任せてください」とアピールした。