その他
レポート

【NARIAGARI】皇治プロデュースの第1回大会、寒天マンが完封勝利で100万円ゲット、平山迅が豪快KO、BreakingDownとしぞうがプロ矢島を破る、城戸康裕と高橋幸光はドロー、DEEPプロファイター加藤瑠偉がKO負けの波乱

2023/02/05 14:02

▼第13試合 キックボクシングルール 3分1R ヘビー級(80kg以上)
ד北陸の怪人”SANTE
KO
〇“九州の成り上がり特攻隊長”朝太


 SANTEはハワイのクリスチャン・リーのジムでトレーニングを積んできたと言い、ハワイでアマチュアの試合もした経歴を持つ。朝太はヨネクラジムでボクシングを学び、MMAに転向すると地下格闘技で経験を積んだ。

 朝太は豪快なフックを繰り出し、SANTEは右ストレートで迎え撃つ。SANTEは右ローから左ロー、朝太は効いたかバランスを崩すが、その次の瞬間に朝太が左フックから右フックを返し、SANTEの右フックと相打ちの形となったが倒れて大の字になったのはSANTEの方。朝太が豪快KO勝ちを飾り、男泣き。


 朝太はマイクを持つと「いっぱい応援してくれる仲間がいて15kg減量頑張って負けらない自分を作ってきて。SANTEくんは強敵なのは分かっていて。でもみんなの応援で頑張れて、やっとこのリングに帰ってこれました。本当にみんなありがとう、愛しています。支えくれた中、団扇を作ってくれた仲間、たくさんの方がいてくれたから僕は今日頑張ることが出来ました。ずっとオーディションから言ってましたが、NARIAGARIを背負うのは朝太や! 最後に一つ言わせてください。傷だらけになっても~泥だらけになっても~皇治が俺たちのスーパースター」と泣きながら語り、最後は皇治の入場曲をアカペラで熱唱した。


 解説席にいた皇治は「朝太選手、最高でした」と称えた。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント