▼第12試合 無差別級トーナメント準決勝 5分2R
×瓜田幸造(掣圏会瓜田道場)95.30㎏
[判定0-3]
〇ハシモト・ブランドン(JAWS WEST)104.30㎏
※ハシモトが決勝進出
もうひとつの無差別級トーナメント準決勝は、瓜田幸造(掣圏会瓜田道場・95.30㎏)と、ハシモト・ブランドン(JAWS WEST・104.30㎏)が争う。
1R、ともにオーソドックス構え。ハシモトがスイッチすると瓜田はインロー。ハシモトは打ち下ろしの右をガード上から当て、ジャブを突くが、アイポークとなり「注意」。再開。左をハシモトの喉元に当てる瓜田だが、そこに右を返したハシモト。瓜田はバランスを崩すがすぐに立ち上がる。両者ともに慎重な展開。
2R、サウスポー構えで右から左を届かせるハシモト。瓜田は頭を振って中に入り左を振るが、ジャブを突くハシモトは声を挙げて左右を連打。瓜田の右を首もとに受けながら前に。瓜田の鼻血のチェック。ガード固めて詰める瓜田にハシモトは右から左アッパー。
判定は手数、有効打を突いたハシモトが3-0で勝利。決勝進出を決めた。