▼第11試合 フェザー級トーナメント準決勝 5分2R
〇小島勝志(STYLE PLUS GYM)65.95㎏
[2R 3分08秒 TKO] ※右ストレート
×鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会)66.0㎏
フェザー級トーナメント準決勝。和田健太郎を下した小島勝志(STYLE PLUS GYM・65.95㎏)と、新鋭・大搗汰晟に逆転勝ちしたMMA21勝16敗2分のベテラン・鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会・66.0㎏)が対戦。
1R、オーソドックス構えの小島は、サウスポー構えの鍵山の左の蹴りを掴んで右ストレートでダウンを奪う。スーパーマンパンチを打つ鍵山。小島はさらに右ストレートで2度目のダウンを奪う。鍵山はサウスポー構えから前手の右を当て返す。
2R、鍵山の右の打ち終わりにテイクダウン奪う小島。サイドから肩固めに入るが、自身のヒザを抱えて防御し抜けた鍵山は左ミドルを当てて前進! しかし、体を入れ替えた小島は右ボディ、ハイ、左右でラッシュ。金網から抜けた鍵山のバックフィストに右ストレートを合わせてKOした。
試合後、小島は「決勝も必ずKOか一本で勝って優勝します」とフィニッシュして優勝すると語った。