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【ONE】ストロー級女王ジンナンがアンジェラに5R判定勝ちで7度目防衛に成功、初のグラップリング王者ムスメシはDJ戦を希望、スタンプがラズワンに競り勝つ、アミールが脅威のTKO勝ち! グレゴリアンがオズカン下す、髙橋遼伍が攻勢もイエロー2枚で判定負け

2022/10/01 04:10

▼フェザー級
×マーティン・ニューイェン(豪州)155.00 lbs, 1.0083
[1R 3分33秒 TKO] ※パウンド
〇イリヤ・フレイマノフ(ロシア)154.50 lbs, 1.0091

 フェザー級3位のニューイェン。フェザー級とライト級で二冠を制した戦績を持つ。ライト級王座返上後、フェザー級王座はクリスチャン・リーに敗れ陥落。タン・リー、キム・ジェウォンに連敗も、2022年3月の前戦でキリル・ゴロベッツに3R TKO勝利し再起を遂げた。

 対するロシアのフレイマノフはONEデビュー戦。MMA10勝2敗。PACRASEで大橋悠一に敗れたディションバイ・バキトベックに2021年4月にギロチンチョークで敗れている。

 1R、ともにオーソドックス構え。フレイマノフは左ミドルをヒット。詰めるニューイェンはダブルレッグへ。金網に詰めて右で差すも突き放すフレイマノフ。右ミドル、首相撲さらにスイッチしての左ミドルを当てる。

 近距離で戦うニューイェン、ワンツーから右ハイを当てるフレイマノフ。さらに左ジャブを当てると右ローも3連続ヒット。左ヒザを当てて前に出るフレイマノフ。

 右にカウンターの右ヒザ、さらに歩いて右ストレートを当てたフレイマノフ。後方にダウンしたニューイェンは金網まで下がるが、首を押さえてのヒザ蹴り連打、右のパウンド連打で動けず。猛攻にレフェリーが間に入った。

 フェザー級3位のニューイェンを下したフレイマノフは、これで4連勝。MMA11勝2敗とした。

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