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レポート

【Krush】寧仁太・アリが打ち合い制してKO初防衛、稲垣澪がKO、MOMOTAROが復活勝利、事故から4年半ぶり復帰の岩尾力がKO勝ち、空手殺法・森田奈男樹が3連続KO

2022/08/27 20:08

▼第4試合 Krushスーパー・ライト級 3分3R延長1R
〇川島康佑(HALEO TOP TEAM/第9回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -65kg優勝)
判定3-0 ※30-29、30-28×2
×小林孝彦(K-1ジム総本部チームペガサス/2015年度プロボクシングC級トーナメントスーパーライト級優勝)


 川島は第9回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス -65kg優勝で2勝2敗のサウスポー、小林はプロボクシングの2015年度C級トーナメントスーパーライト級で優勝し9勝(7KO)4敗の戦績を引っ提げてKrushに転向。1勝(1KO)1敗の戦績。


 1R、左右ローを蹴っていく小林は、川島の左ミドル&ローはバックステップでかわす。両者慎重でほとんど手が出なかったが、終盤に川島が左ハイで仰け反らせての左フックをヒットさせた。


 2R、川島の左ミドルが快音を発して何度も決まり、左ミドルからの左フックも打つ。小林はほとんど手を出すことなくパンチを狙い続けるが、川島が面白いように左ミドルを当てていった。


 3R、ようやくジャブと右ストレートを出す小林だが、やはりほとんど手を出すことなく川島に左ミドルを蹴られる。右ストレートを打ちに行くと逆に川島に左ストレートで攻められ、終始川島が左ミドルでペースを握って判定3-0で勝利した。

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