▼プレリミナリーファイト第1試合 Krushフェザー級 3分3R
〇天野颯大(キング・ムエ/K-1甲子園2021 -60kg王者)
判定2-0 ※29-28×2、28-28
×啓斗(team ALL-WIN/第31回K-1アマチュア チャレンジAクラス -60kg優勝)
1R、パンチ主体の天野は綺麗なワンツーを序盤からヒットさせていき、ワンツーからの右フックでダウンを奪う。仕留めに行く天野だが啓斗も左右フックと左ボディで反撃。天野は攻め疲れも見えた。
2R、前に出る啓斗が左右フックで前に出て右ストレートをヒット。天野は右カーフと左ミドルで応戦し、疲労の色が見えるがステップは止めない。啓斗の連打をもらって危うい場面もあった天野だがボディへヒザを突き刺す。
3Rも攻めるのは啓斗。天野はジャブ、ワンツーを当てては頭を振り、ステップで回り込んで啓斗の反撃をかわしていく。それでも啓斗の左フック、右ストレートを被弾する場面もあったがダウンを奪った天野が啓斗を振り切った。