K-1K-1
K-1
レポート

【Krush】寧仁太・アリが打ち合い制してKO初防衛、稲垣澪がKO、MOMOTAROが復活勝利、事故から4年半ぶり復帰の岩尾力がKO勝ち、空手殺法・森田奈男樹が3連続KO

2022/08/27 20:08

▼プレリミナリーファイト第1試合 Krushフェザー級 3分3R
〇天野颯大(キング・ムエ/K-1甲子園2021 -60kg王者)
判定2-0 ※29-28×2、28-28
×啓斗(team ALL-WIN/第31回K-1アマチュア チャレンジAクラス -60kg優勝)


 1R、パンチ主体の天野は綺麗なワンツーを序盤からヒットさせていき、ワンツーからの右フックでダウンを奪う。仕留めに行く天野だが啓斗も左右フックと左ボディで反撃。天野は攻め疲れも見えた。


 2R、前に出る啓斗が左右フックで前に出て右ストレートをヒット。天野は右カーフと左ミドルで応戦し、疲労の色が見えるがステップは止めない。啓斗の連打をもらって危うい場面もあった天野だがボディへヒザを突き刺す。


 3Rも攻めるのは啓斗。天野はジャブ、ワンツーを当てては頭を振り、ステップで回り込んで啓斗の反撃をかわしていく。それでも啓斗の左フック、右ストレートを被弾する場面もあったがダウンを奪った天野が啓斗を振り切った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント