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レポート

【Krush】寧仁太・アリが打ち合い制してKO初防衛、稲垣澪がKO、MOMOTAROが復活勝利、事故から4年半ぶり復帰の岩尾力がKO勝ち、空手殺法・森田奈男樹が3連続KO

2022/08/27 20:08

▼第2試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
〇勝輝(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
延長R 判定3-0 ※10-9×3
×立基(K-1ジム目黒TEAM TIGER/第30回K-1アマチュア チャレンジAクラス -60kg優勝)
※本戦の判定は29-30、30-30×2。


 勝輝は6勝(3KO)6敗5分の23歳、立基は第30回K-1アマチュアチャレンジAクラス -60kg優勝でプロ戦績は4勝2敗。


 1R、互いにジャブと右ロー&カーフを蹴る。前に出るのは勝輝で右ストレートも繰り出すがまだ距離が遠いか。立基は右カーフを蹴り続ける。両者ともボディも狙う。


 2R、右カーフを狙い撃ちされる勝輝は接近してのパンチ勝負。左右フック&ボディでヒットを奪い、立基も打ち合ってくる。ショートのパンチが交錯し、前半は勝輝、後半は立基のヒットが目立った。


 3R、頭と頭がぶつかり合うような距離でフックとボディを打ち合い、ヒザを蹴り合う両者。互いに相手に身体をあずけるようなホールディングが多く警告を受ける。終盤に立基が右フックを強打したが本戦ドローで延長戦へ突入する。


 延長戦も両者が身体を密着させる場面が多く、何度もブレイクがかかる。その中でも攻める姿勢を見せたのは勝輝でボディを打ってヒザを蹴り、判定3-0で立基を振り切った。

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