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レポート

【Krush】池田幸司が見事KO初防衛「これが倒せるバンタム級」、野獣・永坂吏羅は残り2秒でKO勝ち

2022/07/30 21:07

▼第2試合 Krushクルーザー級 3分3R
×中平卓見(北眞舘)
KO 1R 1分41秒 ※左フック
〇星龍之介(POWER OF DREAM/極真会館第12回オープントーナメント全世界空手道選手権大会 第6位)


 星は極真会館のトップ選手として活躍し、第12回全世界空手道選手権大会では6位に入賞している。182cm、89.15kg。今年4月のプロデビュー戦では、K-1クルーザー級のトップ選手の一人だったRUIを1RでKOする離れ業を見せた。

 対する中平は総極真全世界空手道選手権大会重量級4位の実績を持つ空手家で、9勝(9KO)7敗の戦績を持ち、勝利は全てKO。K-1 JAPAN GROUPには2020年1月から参戦し、RUI、植村真弥、工藤勇樹に3連続KO負けを喫していたが、2021年11月に佐野勇海から初勝利。


 1R、星はジャブ、連打から右ロー。中平はジャブを打つが星がパンチを打つとガードを固めて防戦一方に。星が左ミドルで下がらせての左フック一発でKO勝ちを収めた。


 2戦目もKO勝ちとなった星は「今回2戦目でまだまだ自分は経験が浅いので、これからどんどん重量級でここから頑張っていきます」とマイクアピールした。


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