キックボクシング
レポート

【新日本キック】二大エースが敗れる波乱!勝次が羅向に初回KO負け、重森陽太がヒジの打ち合いで真吾YAMATOにTKO負け

2022/07/24 21:07

▼第4試合 女子フェザー級2分3R(顔面膝、肘なしルール)
〇KAEDE(LEGEND GYM)
TKO 1R 1分46秒 ※バックハンドブロー
×小倉えりか(DAIKEN THREE TREE)
※KAEDEは計量を2.5kgオーバー。減点2とグローブハンデ


 1R、パワフルな右ストレートで攻める小倉にKAEDEはミドルで応戦。KAEDEが首相撲で小倉を回してコカすと、小倉は右肩を強打して脱臼した模様。一度ゴングが打ち鳴らされたが、すぐに「はまった。出来る」とアピールしたため、試合は続行に。


 右ストレートで強気に前へ出る小倉へKAEDEは右ロー、右ミドル、ヒザと蹴りで応戦。ガムシャラに攻める小倉へ右ストレートも決まる。最後は向かってくる小倉へKAEDEが右バックハンドブロー。これが見事に決まり、KAEDEのKO勝ちとなった。

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