キックボクシング
レポート

【新日本キック】二大エースが敗れる波乱!勝次が羅向に初回KO負け、重森陽太がヒジの打ち合いで真吾YAMATOにTKO負け

2022/07/24 21:07

▼第7試合 フェザー級 3分3R
〇木下竜輔(伊原道場本部/日本フェザー級)
判定3-0 ※30-28×2、30-29
×仁琉丸(富山ウルブズスクワッド道場/日本フェザー級)


 1R、序盤は両者とも蹴りの空振りが多かったが、中盤から距離をつかんだか木下の右ロー&左インローが強く決まり始める。


 2R、仁琉丸は回り込みながら右ロー&インローを蹴っていく。木下も強い右ローと右のロングフック。お互いに見合って手数は少なめ。


 3R、木下は右ロングフックの一発を狙い、仁琉丸はローやジャブを細かく出す。バックハンドブローも。手数が多いのは仁琉丸だが、木下の一発の印象が強い。終盤には木下の右カウンターで仁琉丸がバランスを崩し、判定3-0で木下の勝利となった。

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