ムエタイ
レポート

【BOM】石井一成と吉成名高がKOの共演、石井は「残りの格闘技人生に全てを懸けて挽回して格闘技を盛り上げていく」

2022/04/26 12:04

▼第6試合 ONEムエタイフライ級(59.5kg契約) 3分3R
〇ピンサヤーム・BOMスポーツジム(タイ/BOM SPORTS GYM)
TKO 2R 2分54秒 ※レフェリーストップ
×ライヤマン(ナックルズジム)


 ピンサヤームは元ルンピニースタジアム認定バンタム&スーパーバンタム級王者の実績を持ち、日本を主戦場にしてからは“日本人キラー”の異名で日本のトップ選手を次々と撃破。18年に引退表明したが、19年12月に復帰し、初のオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチに挑む。対するライヤマンは24戦15勝(3KO)7敗2分の戦績を持つKOSスーパーフェザー級王者。


 1R、ライヤマンが積極的に左ストレート、ピンサヤームはスウェーで交わして右ストレート。さらにカウンターのヒジ、右ミドルで応戦する。


 2R、ピンサヤームが左フックをヒットさせていき、巻き込むような左ハイを連発。さらにピンサヤームがガンガン前に出てヒジを連発させてコーナーに追い込むと右ストレートでダウンを奪う。さらに追撃するピンサヤームはライヤマンをコーナーに詰めてラッシュを仕掛けたところでレフェリーがストップ。ピンサヤームがTKO勝利した。

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