▼第6試合 ONEムエタイフライ級(59.5kg契約) 3分3R
〇ピンサヤーム・BOMスポーツジム(タイ/BOM SPORTS GYM)
TKO 2R 2分54秒 ※レフェリーストップ
×ライヤマン(ナックルズジム)
ピンサヤームは元ルンピニースタジアム認定バンタム&スーパーバンタム級王者の実績を持ち、日本を主戦場にしてからは“日本人キラー”の異名で日本のトップ選手を次々と撃破。18年に引退表明したが、19年12月に復帰し、初のオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチに挑む。対するライヤマンは24戦15勝(3KO)7敗2分の戦績を持つKOSスーパーフェザー級王者。
1R、ライヤマンが積極的に左ストレート、ピンサヤームはスウェーで交わして右ストレート。さらにカウンターのヒジ、右ミドルで応戦する。
2R、ピンサヤームが左フックをヒットさせていき、巻き込むような左ハイを連発。さらにピンサヤームがガンガン前に出てヒジを連発させてコーナーに追い込むと右ストレートでダウンを奪う。さらに追撃するピンサヤームはライヤマンをコーナーに詰めてラッシュを仕掛けたところでレフェリーがストップ。ピンサヤームがTKO勝利した。