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レポート

【BOM】石井一成と吉成名高がKOの共演、石井は「残りの格闘技人生に全てを懸けて挽回して格闘技を盛り上げていく」

2022/04/26 12:04

▼セミファイナル(第11試合) 55.0kg契約 3分5R
〇名高・エイワスポーツジム(=吉成名高/エイワスポーツジム)
TKO 2R 2分34秒 ※セコンドからタオル投入
×内藤啓人(BELLWOOD FIGHT TEAM)


 当初、メインイベントで名高がペットニポン・サックチョロボーが保持するタイ国プロムエタイ協会フライ級王座に挑戦する予定だったが、ペットニポンが空港検疫で新型コロナウイルスの陽性者と判明したため欠場、代替としてSB日本バンタム級ランカーの内藤啓人が3日前に急遽出場決定。内藤は4月10日にHIROYUKIに判定負けを喫しており、2週間という短い間隔だが「急なオファーで周りからは反対されましたが、最強の男と戦いたくて」参戦を決意したという。名高は前戦となった3月の『RIZIN LANDMARK vol.2』では白幡裕星から2RKO勝ちしている。


 1R、名高は内藤の蹴りに対しすぐに左ミドルなどを蹴り返し。組みの展開ではヒジ打ちを即座に入れて内藤は足が崩れる。圧倒的なスピードの吉成は内藤をコーナーに詰めるとテンカオ、ヒジとラッシュを仕掛けると、内藤は耐え凌いで吉成の左ストレートに右ストレートを合わせる。さらに手数を増す吉成が圧倒するも、内藤は打ち返して粘りを見せた。


 2R、さらに名高の猛攻は止まらず内藤は攻撃を返すものの攻められる展開に。コーナーに詰めた吉成は左ストレートをクリーンヒットさせてダウンを奪う。立ち上がった内藤に、吉成は一気にラッシュを仕掛けるとヒジ連打、飛びヒザをお見舞いし、内藤はサンドバック状態と化す。内藤が倒れたところで内藤のセコンドがタオルを投入し、名高が圧倒的な差を見せてTKO勝ちした。


 マイクを握った名高は「当初はタイ人現役選手との対戦が決まってましたが、試合が流れてしまい、試合を受けてくれた内藤選手に感謝しています。KOで終わりましたが、見直すところは多く、これから工夫して練習し、また強くなった姿を見せられるように頑張ります」とアピールした。

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