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【UFC】アデサニヤがウィテカーに判定勝ちでミドル級王座防衛、トゥイバサ5連勝で歓喜のシューイパレード! キャノニアが衝撃TKO勝ち、ロクサンが無敗オニール相手に引退試合で敗れるも「すべて出し切った」

2022/02/13 09:02

▼ライトヘビー級 5分3R
〇カーロス・アルバーグ(ニュージーランド)4勝1敗(UFC1勝1敗)204lbs/92.53kg
[判定3-0] ※30-27×3

×ファビオ・シェラント(米国)7勝4敗(UFC0勝3敗)206lbs/93.44kg

 アデサニヤと同門シティキックボクシング所属でキック出身のアルバーグ。Contender Series 2020で1R KO勝利後、2021年3月にUFCデビューも、ケネディ・ンゼチェクゥに2R KO負け。

 対するシェラントは、元LFAライトヘビー級王者。2021年3月のUFCデビュー戦はアロンゾ・メニフィールドに1R ヴォンフルーチョークで一本負け、2021年8月にウィリアム・ナイトに1R KO負けと2試合連続フィニッシュされている。

 1R、オーソドックス構えのアルバーグは、遠間から前蹴りも金的に入り中断。再開。サウスポー構えのシェラントは左右を振ると、アルバーグがボディロックテイクダウン。立つシェラントに右後ろ蹴りを腹に! さらにハイキックもガード上に当てる。しかし、終了間際、シェラントが左ストレートでダウンを奪い返す。

 2R、詰めるシェラント。左を振ると、そこに左のカウンターを返すアルバーグは左で関節蹴り。さらに右前蹴りで押し戻す。さらに前蹴りを腹に突くと、シェラントは後退。金網に詰まると手数が出なくなる。

 3R、左を振るシェラントに組んでテイクダウンのアルバーグ。立つシェラントだが、消極的な戦いに。場内からブーイングが出るなか、ブザー。判定は3-0(30-27)のフルマークでアルバーグが勝利。UFC2勝目を挙げた。シェラントはUFC3連敗に。

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