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【UFC】アデサニヤがウィテカーに判定勝ちでミドル級王座防衛、トゥイバサ5連勝で歓喜のシューイパレード! キャノニアが衝撃TKO勝ち、ロクサンが無敗オニール相手に引退試合で敗れるも「すべて出し切った」

2022/02/13 09:02

▼ライト級 5分3R
〇ヘナート・モイカノ(ブラジル)16勝4敗(UFC8勝4敗)156lbs/70.76kg
[2R 1分23秒 リアネイキドチョーク]
×アレクサンダー・ヘルナンデス(米国)13勝5敗(UFC5勝4敗)156lbs/70.76kg

 フェザー級からライト級に上げてからは2勝1敗のモイカノ。黒星はハファエル・フィジエフ戦。15勝のうち8つの一本勝ちを誇る。対するヘルナンデスはUFC5勝のうち3勝がKOのハードパンチャー。

 打撃の手数で勝るヘルナンデス。先に組むモイカノはテイクダウンから抑え込み。2Rに打撃から首相撲ヒザを打ち込むモイカノはアッパーも。連打からヒザを効かせると、ヘルナンデスの組みを切り、バックを奪い、パームトゥパームでリアネイキドチョークを極めた。

 試合後、モイカノは「彼と握手が出来てよかった。僕のコーチの父親は五輪メダリストだよ。30年以上黒帯のコーチもいる。米国、大好きさ。MMAをリスペクトしている。大金が欲しいんだ、みんな応援してくれ」とボーナスをアピールした。

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